新しいくずはモールへ行ってみた


NEW MODE OPEN 3.12

新しくなったくずはモール。
本日がオープンです。

10時の開店時は、さすがにえらい人だったらしい。
ハナノモールの入口めざし、長蛇の列ができていたとか。

午後、予定していた外出がキャンセルになったので、その間に行きました。
それでも、けっこうな人出でした。
なので、今日は、ざっと歩きまわるに留めました。

空間としては、くずはらしい、上品で清潔で、やさしく心地いい雰囲気だと感じました。
通路もゆったりしているし、楽しく買い物ができるのではないかと思います。

それにしても、店の多さには圧倒されました。
私から見たら、どこかどう違うのかわからない洋品店(言い方、古い?)が多い。
なんでこんなたくさんいるの?
こんなこと言うと、若い女性に笑われると思いますが。

カフェや飲食店も、増えました。
今日は、どこも満員かつ行列していました。

旧京阪特急車両(3000型)が設置されている「SANZEN HIROBA」も行きましたよ。
みなさん、行列して乗り込んでおられました。
すぐそこ(駅)から、新型車両とはいえ本物に乗れるのに、人間ってわからない(笑)

さて、全体を通しての印象ですが・・・

ずらっと並んだお店の数々。
きれいで見栄えはよいけど、深い味わいや趣を感じない。
そんな印象でした。

店員さんは、ほぼすべて雇われでしょう。
その店や商品の販売に命をかけているかといえば、そうではない。
だから、全体としてどこか薄っぺらい。
ファミリーレストランの料理のような感じといえば、わかっていただけるでしょうか。

店主の情熱や想いを感じる、骨太で、味わい深い店。
それをこういったショッピングモールに求めるのは、お門違いでしょう。
便利で、手軽、そこそこ上質であることが“売り”なのでしょう。

余談ですが、昨日は内覧会があったそうです。
私の知人が行ったらしいのですが、これまたえらい人だったそうです。
粗品をくれるというので、長蛇の行列に並んだそうです。
やっと手に入れたその粗品、何だったと思いますか?

京阪電車車両のペーパーモデル。
つまり、封筒に紙切れが3枚入っていただけ。
だまされた!と怒ってましたよ。

いや、だまされたわけじゃないけど、かなりがっかりしたんでしょうね。
あれだけ並んだんだもん。
一部の鉄ちゃん(鉄道マニア)や電車好きの子供たちには、受けるかもしれない。
しかし、過半数の一般の方には、ゴミ同然じゃないかなと私も思います。
正直、なんか配慮が足りないなぁ、自己満足ちゃうかと感じます。

それから、新しいくずはモールは、駅前は華やかだけど、外側は比較的殺風景です。
他の地域から来る人は歓迎するけど、地域住民の扱いは冷淡。
工事中の京阪電鉄さんのやり方も、それが如実に表れていたように思います。
私の店も、ずいぶん迷惑を被りました。

それともうひとつ、オマケ。
私が遭遇した、駅ビルの某本屋での出来事。
業者らしき人たちと、本屋さんのエライ人らしき人(いかにも!というスーツ姿でした)が、売り場の通路で名刺交換をしたり、雑談をしたりしていました。
あなたたちが邪魔になって、本が見れないっちゅうに。
なんだかなあ・・・
商人としての魂や誇りが欠如していると感じるのは、私だけでしょうか。
本もできるだけ地元で買いたいが、こんな店で買うならAmazonで買おうと思ってしまいます。

予想通りとはいえ、きれいだけど、薄っぺらさを感じた新モール&駅ビルでした。
じっくり見たら、また違う印象を持つのでしょうけど、今日はとりあえずということで。

kuzuhamall_140312

西田 聡

西田 聡 の紹介

無痛整体師、武道家の西田 聡(にしださとし)と申します。 大阪府枚方市で、整体院「心身楽々堂」を経営しています。 手技のみの、自然でやさしい施術にこだわり、どこへ行っても治らない慢性症状や、原因不明の自律神経失調症の治癒寛解を専門としております。 また、24年間勤務した会社を辞め、サラリーマンから整体師に転身し、現役で独立自営をしている経験を生かし、独自の整体法講座を主宰しています。 整体を学びたい方、整体師に転職したい方、整体院を独立開業・自営したい方に入門をいただき、共に学んでおります。 整体院、整体法講座ふたつの事業を通して、一人でも多くの人が、自分らしく、自立して、自由に生きることが出来るようになることを全身全霊で応援をしております。 一人ひとりが幸せに生きることが、平和で調和に満ちた社会創造の第一歩だと考えるからです。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 http://shin2raku2do.jp/
カテゴリー: くずはモール パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


× 七 = 28

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>