2018

私について

2018年、お世話になりました

心身楽々堂は、昨日、本年の営業を終了いたしました。 いろんなことが起こり、心労が多かった一年でしたが、なんとか乗り切りました。 整体院のお客さま、整体塾の門下生や受講生たち、ご縁のあった方々… 皆さまの支えのおかげで、すべての経験を豊かな成...
仕事について

徒然と整体(2) 〜 ゆるむ

「ゆるむ」 やわらかくなる? 違う。 ふわふわになる? 違う。 解放し、自在になる。 それが、ゆるむということ。 やわらかさも、必要。 ふわふわも、必要。 でも、かたさも、必要。 ガチガチも、必要。 解放されていること。 自在であること。 ...
仕事について

規模と効率を求めない

クリスマスの夜は、大好きなタイ料理を堪能することに。 行き先は、くずはの知る人ぞ知る名店「タイ食堂 パパイヤ」さん。 パパイヤさんは、カウンター9席のみの小さなお店。 オーナーシェフであるディアオさんの腕前は、プロ料理人が「関西一美味しいタ...
仕事について

徒然と整体(1) 〜 ゆるす

「ゆるす」 それが、整体の第一歩。 ゆるすとは、理解すること。 受け入れること。 誰もがいろんな面を持つ。 よい面もある。 そうではない面も、ある。 嘘をつく。 悪意を抱く。 怠ける。 欲に負ける。 怒り、恐れ、妬み、恨み… いろんな感情に...
仕事について

掌ひとつの革命

【掌ひとつの革命】 わかる人には、わかるだろう。 福岡正信さんの「わら一本の革命」の流用である。 でも、ただのパクリではない。 分野は違えど、想いもしっかり受け継いでいるつもりだ。 現代社会に蔓延する慢性疾患、難治性疾患、精神疾患。 その大...
仕事について

治すなんておこがましい

「治すなんておこがましい」 亡き師匠が、幾度となく口にしていた言葉である。 他にも、 「治ることがいいとは限らない」 「治らないものを治してはならない」 などなど。 当時は、意味がよくわからなかった。 今は、痛いほどわかる。 〜 * 〜 *...
私について

自分自身のメンテナンスのために

先週より、足心反応療法なる施術に通っている。 一般的には、足つぼ療法などと呼ばれるものである。 足裏を中心とした反射区に押圧を加える施術なのだが、信じ難いほどに痛い。 その痛みは「陣痛を超える」と出産経験者が言うほど。 継続しても数十秒だし...
私について

父の誕生日に思うこと

先日、父が90歳の誕生日を迎えた。 誕生祝いに家族が集まり、父の大好物である寿司を食べに行った。 久しぶりに二人そろった孫の顔を見て、嬉しそうだった。 現在、施設に入居している父。 基本的には穏やかで、大人しい人なのだが、時々、予想外の行動...
仕事について

自由業

今から5〜6年前でしょうか。 Facebook上で、サラリーマン時代、とてもお世話になった上司を見つけました。 嬉しくなって、友だちリクエストをしました。 もちろんメッセージを送り、 「自由業を満喫しています」 と伝えました。 すると、その...
社会について

年齢を重ねること

年齢を重ねれば重ねるほど弱り、惚け、惨めになっていく。 現代の日本には、そんな人が多くないか。 年齢を重ねれば、確かに疲弊し、衰える。 しかし、一方で、磨かれ、輝きや深みを増すことも多々あるのではないか。 それが、他の動物とは違う、人として...