お客さまから、皮膚疾患について相談がありました。
数週間前から、湿疹や腫れが出て、皮膚科を受診。
塗り薬を処方されるが、改善せず。
仕方なく、他の皮膚科を受診し、別の塗り薬と呑み薬を処方された。
しかし、改善せず、症状はひどくなる一方。
以下、それに対する回答です。
皮膚疾患でお悩みの方は、参考にしてください。
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まずは、たいへんお辛い症状、お察し申し上げます。
湿疹や腫れなどの症状は、排毒や修復のための、身体の自然な反応です。
ゆえに、治癒させるには、その反応を引き起こしている原因を探り、断つことが必要不可欠です。
原因は、食事、生活習慣、姿勢など、多岐にわたります。
アトピー性皮膚炎の場合は、お母さんが摂取していた食べ物や生活習慣の影響もあります。
しかし、皮膚科では対症療法(症状を抑える)しかしません。
薬物治療が中心であり、それらは必ず副作用を伴います。
複数の薬を服用した場合、さらに複雑な症状に発展して苦しむことが少なくありません。
私の知る限りですが、皮膚科を受診したために、症状を悪化させ、何年にもわたり、苦しみ続ける人が多いようです。
薬物は化学合成物質であり、身体にとっては異物(毒)です。
いずれ、排毒が必要になります。
そのために、身体はさらに強い反応を起こし、それを強い薬で抑える。
それを繰り返し、悪循環にはまるからだと考えます。
いかなる症状であれ、それを根本治癒させるのは、身体の自然な力以外にあり得ません。
そのことに今、気付き、勇気をもって立ち向かうか。
それとも、悪循環にはまり、長い期間にわたり苦しみ続けるか。
その選択をする必要があると考えます。
以上、ひとつの参考意見としてお読みいただければ幸いです。
なお、他者のブログ記事ですが、なるほどと思ったものをご紹介いたします。
参考になれば幸いです。
▼アトピー親子の死闘が報われた
http://ameblo.jp/atelierniji/entry-11877990229.html