自律神経失調症(磯島茶屋町、50代男性/会社員)

免責事項
本ホームページに掲載した事例やお客さまの体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。

どのような症状か

約15年前に、自律神経失調症になり、心療内科に通い出す。
緊張と不安が強く、1ヶ月間休職したこともある。
その後、一進一退はあるものの落ち着いていたが、今年のGW明けから体調が悪化。
物事に過剰に反応し不安に陥る、行動が億劫になるなど、仕事や生活に支障が出てくる。
すぎに眠れるが、夜中に何度も目がさめる。
その他、動機やふわーっとなるめまいがすることもある。
精神安定剤、睡眠導入剤、胃腸薬を服薬中。

見立て

年齢から考えて、骨格筋の慢性疲労と過緊張があるのは間違いない。
また、原因がわからないことが、不安を招いている。
それらの解決が必要なのだが、心療内科で複数の薬を処方され、服薬をしているゆえ、体調が戻らない。

施術と指導

標準調整により、全身をゆるめる。
なぜ現在、このような症状が生じているのか、どうすれば解消できるのか。
詳しく説明をする。
同時に、薬の特性とリスクを説明する。

経過と結果

5回目まで、一週間おきに来院してもらい、施術をする。
1回目の来院以降、ご自身の判断により、服薬は中止された。
仕事でのトラブルなどが原因でしんどくなることもあるが、全体的には良くなっていることを自覚。
6回目来院時に、気持ちがかなり楽になっているとの報告を受ける。
趣味のヨガも再開し、それもいい影響を与えているようだ。
その後、仕事の都合で来院ができなくなり、結果的に3ヶ月後に7回目の来院。
自分で調整しながら、うまく過ごせていると報告を受ける。
身体に心を向ける感覚がつかめ、体調が悪くなりそうな時も、自分でしのげている。
いろんな気づきも得て、気持ちに余裕が生まれた。
1〜3ヶ月に1回程度、メンテナンスの施術を受けることを提案する。

西田よりひとこと

元氣になられて、私もたいへん嬉しく思います。
納得をした上で、自分で決めて実践行動されている点が、素晴らしいと思います。
生きている以上、いろんなことが起こります。
体調も変化します。
しかし、どのようなことも、全て自分次第で成長の機械となります。
今回のことで、それをご理解いただけたと思います。
趣味のヨガは、ぜひ続けてください。
継続は力なり、です。
メールマガジンもご購読くださっているようで、嬉しい限りです。
これからも、何とぞよろしくお願いいたします。

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