心療内科を受診する前に

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心療内科を受診する前に、ぜひ知っていただきたいことがあります。

重篤な症状があるにも関わらず、病院で検査をしても異常が見つからない場合、「自律神経失調症」と診断されます。医師が処方する薬で効果があらわれない場合は、「気のせい」「精神的なことが原因」と診断され、向精神薬を処方されたり、心療内科受診を勧められることが多いようです。

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はじめに

心療内科と聞くと、一般的な精神科とは異なり、一般の方が通いやすいイメージがあります。
そのため、勧められるままに受診する方が多いようです

でも、ちょっと待ってください。
受診する前に、このページだけでも、お読みいただきたいのです。
訪ねるのは、それからでも遅くはありません。

症状を治癒させる第一歩は、「正しいことを知ること」です。
このページの情報を手掛かりに、ぜひご自身で調べてみてください。
何が正しいことなのか、考えてみてください。
人任せにせず、自ら積極的に行動することで、状況や症状は大きく変わります。

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心療内科について

まず、心療内科について正しいことを知りましょう。

心療内科は、決して怖い場所ではありません。
しかし、利用をするなら、事前に正しい知識をもって臨むべきと考えます。
あとで「知らなかった」では済まないこともあるからです。

ただし、ここで記載した内容はごく一部ですし、絶対に正しいとは限りません。
大切なのは、これを機に自分で調べることです。
自分や家族の健康を守るためには、それが欠かせません。

心療内科とは

心療内科とは、「心身医学」を内科の領域において実践する診療科です。
そして、心身医学とは、

「こころとからだ、そして、その人をとりまく環境等も考慮して、それぞれの要素を分けずに、統合的によくしていこうとする医学」

であり、それを扱うのが心療内科です。
本来は、精神科や神経科とは役割やアプローチ法が異なる診療科です。

しかし実際には、心療内科の8~9割は、精神科医が開業していると言われています。
精神科医がクリニックを開業する場合、「精神科」という看板をあげると患者さんが通いにくいだろうと考え、「心療内科・精神科」と表現することが多いようです。

だから現実的には、心療内科≒精神科と言っても過言ではないでしょう。
受診をすれば、当たり前のことながら、あなたは精神病患者として扱われることがほとんどだと思った方がよいでしょう。

心療内科の種類について

心療内科には、大きく分けて、次の2種類があります。

  • (A)心療内科専門医が担当、あるいは開業している
  • (B)精神科医が担当、あるいは開業している

前者(A)は、標榜科が「心療内科」となっています。
それに対して、後者(B)は、標榜科が「心療内科・精神科」となっています。

クリニック(診療所)の場合、前述の通り、後者(B)、つまり精神科医が開業しているところが8~9割を占めると言われています。

たとえば、枚方市であれば、下記のようなクリニックがあります。

(A)心療内科専門クリニック

上記は、おそらく、心療内科専門医が開業していると思われます。

(B)精神科併設クリニック

上記は、おそらく、精神科医が開業していると思われます。

ちなみに、(B)の4軒は、心身楽々堂から徒歩3分圏内にあります。
数だけでいえば、コンビニエンスストア並みです。
精神科がこんなにたくさんあるなんて、私には異常に思えます。

心療内科の治療について

心療内科の治療は、各クリニックによって異なります。
概ね、上にあげた心療内科の種類により、下記のような特徴があるようです。

(A)心療内科専門クリニック

症状をさまざまな要因から統合的に分析し、治療することが基本となっているようです。
概して、薬物治療は極力しない方針のところが多いようです。
治療法としては、一例として以下のようなものがあります。

  • カウンセリング
  • 各種心理療法(認知行動療法など)
  • リワークプログラム

(B)精神科併設クリニック

現代の精神医療は、薬物治療が中心です。
ゆえに、このタイプの心療内科では、カウンセリングに加え、薬物処方がされることがほとんどではないかと思います。

複数の薬が処方されることも少なくありません。
これを「多剤大量処方」と呼びます。
たったひとつでも重篤な副作用の出現する可能性がある薬物を複数服用したらどうなるか、少し考えればわかると思います。

以下に、多剤大量処方により苦しい経験をした方が制作された動画をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
<参考>多剤大量処方

心療内科で処方される主な向精神薬

心療内科(精神科)では、主として次のような向精神薬が処方されます。
代表商品名は、心身楽々堂にてお客さまからよくうかがうものに限っております。

種別特徴、代表的商品名
抗精神病薬(強力精神安定薬)メジャートランキライザーとも呼ばれ、向精神薬全体の中でも最も強力な精神安定作用を持つ。
(1)不安・焦燥・興奮を鎮める、(2)幻覚・妄想等の異常体験を軽減する、(3)意欲をたかめるといった作用を持つ。
コントミン、レボトミン、ドグマチール、ジプレキサなど。
抗うつ薬憂鬱感や億劫(おっくう)感、気分の落ち込み、不安感、イライラといったうつ病に伴う諸症状を緩和し改善する。
「三環系抗うつ薬」「四環系抗うつ薬」「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)」「SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)」という種類がある。
ルボックス、パキシル、ジェイゾロフトなど。
抗不安薬(精神安定剤)緩和精神安定薬、マイナートランキライザー等とも呼ばれ、ほとんどの薬は「ベンゾジアゼピン誘導体」と呼ばれる。
(1)抗不安作用、(2)催眠・鎮静作用、(3)筋弛緩作用、(4)抗けいれん作用などがある。
リーゼ、ソラナックス、デパス、メイラックスなど。
睡眠薬心理的葛藤、緊張、不安感、焦燥感、人間関係の悩み、職場・家庭・学校環境でのストレス、身体の病気による苦痛や不快感など実に様々な原因によって引き起こされる『眠れない苦痛や悩み』を主訴とする睡眠障害を治療する。
ユーロジン、ハルシオン、レンドルミン、マイスリーなど。

その他にも、胃腸薬、消炎鎮痛剤なども併せて処方される場合もあります。
これを「多剤大量処方」と呼びます。
それがいかなるものか、ぜひご自身で調べてみてください。

向精神薬を処方されたら

病院やクリニックで向精神薬を処方されたら、医師に成分、作用機序(どのような仕組みで自分の症状に効果があるのか)、副作用について訊ねましょう。

詳しく、かつわかりやすくご説明くださる医師なら、信頼できるでしょう。
しかし「黙って飲みなさい」「飲まないとよくならないよ」などと高圧的な態度をされたり、「副作用の心配はない」と説明されたら、注意が必要です。
医師もしくは薬剤師に、薬物添付文書の提示を求めましょう。

向精神薬の中には、幻覚を見たり、自殺企図を起こすなどの強い副作用を伴うものも少なくありませんし、内臓に大きな負担をかけるものもあります。
また、覚醒剤に近い強い依存性をもつものもあります。

添付文書をよく読み、服用するかどうかは、自分で判断するのが賢明だと私は考えます。
なお、薬物添付文書は、下記サイトから入手できます。

医薬品医療機器情報提供ホームページ(独立行政法人 医薬品医療機器奏総合機構)

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当院が把握している実情

心療内科や受診をしている患者さんにつき、当院で把握している実情について述べます。

心療内科の増加

現在、街には心療内科が急増しています。
私共、心身楽々堂の周辺には、なんと徒歩3分圏内に、4軒もの心療内科があります
そのうち1軒は、新患受付は半年待ちだそうです。

いずれの心療内科も、医師は精神科医です。
通院したお客さまによると、治療はカウンセリングと薬物処方が中心のようです。

一人あたりの診療時間は、5~10分程度だそうです。
多いクリニックだと、1日に約100人の患者さんが訪れるそうです。

また、最近は思春期の子どもや児童を対象にした心療内科が出現しています。
学校で問題行動を起こしたり、起立性調節障害という症状で不登校になると、受診を勧められることも少なくありません。

次の本が、参考になると思います。
お子さまを心療内科へ連れて行く前に、ぜひお読みになることを強くお勧めいたします。

ルポ 精神医療につながれる子どもたち

精神医療につながれる子どもたち


薬物服用による弊害 

来院者の中には、薬物による作用(一般には副作用と呼ばれる)と思われる、次のような症状が顕れている方がおられます。

  • めまいがする、ふらつく
  • 頭がぼーっとする、思考がまとまらない
  • 表情が乏しい、笑えない
  • 幻覚を見ることがある
  • 食欲がわかない
  • 最近、急に太ってきた、あるいはやせた
  • 感情が乱れる、コントロールできない
  • うまく話せない
  • 手が震える

上記のような症状を心療内科の医師に訴えると、多くの場合、薬を変えたり、別の薬で症状を抑えようとします。
医師は、あくまでも、薬でコントロールしようとするのです。
その結果、さらに症状が悪化し、悪循環の深みにはまることになります。

薬物服用が必ずしも悪いとは申しませんが、成分や作用機序、あるいは起こりうる副作用について、十分に知っておく必要があります。
しかし、心療内科でこれらを十分に説明することは、ほとんどありません。
なので、次のようなサイトを使って、自分で調べることが必要です。

医療用医薬品 情報検索(医薬品医療機器総合機構)

減薬・断薬のリスク

減薬や断薬に取り組む場合、大きな苦しみを伴います。
激しい頭痛、耐え難い倦怠感、脳の異常回転などの禁断症状に見舞われるからです。
自殺企図が生じる場合も、少なくありません。
いずれにせよ、一般的には、服薬していた方が遥かにラクだと言われています。

禁断症状をやわらげるために、減薬というプロセスをふむ場合は、完全に断薬するまでには、とても長い時間がかかります。
一概には申せませんが、服薬期間の倍の時間は必要と考えた方がよさそうです。

以上のような理由から、多くの人が減薬や断薬に失敗します。
だから、減薬や断薬を実行する場合は、必ず専門医に相談し、その指導や管理のもと、実行するようにしてください。

断薬後のリスク

幸いに断薬できたとしても、安心はできません。
フラッシュバック(再活性化)というリスクがあります。

薬物の多くは、脂溶性です。
人体には多くの脂肪層があり、そこへ薬物の成分や結晶が溶け込むのです。

それが、ある時に再活性化します。
酷い場合は、錯乱状態に陥り、精神異常者のような言動をします。
自殺や殺人の危険性も、あります。

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当院の見解、方針、取り組み

心身楽々堂は、自律神経失調症状専門を標榜しております。
そのため、来院者の中には、あらゆる診療科で検査しても異常が発見されず、心療内科を受診して薬物治療を受け、却って症状を複雑化、悪化させている方も少なくありません。
そのような方々と向き合ってきた結果として、当院ではどのような見解と方針を持ち、どのように取り組んでいるのか。
それをお伝えしたいと思います。

当院の見解

大半の精神疾患は、人為的に作り出されている。
当院では、そのように考えております。

また、精神疾患とされる症状も、もとは身体に原因があります。
思考や感情など、人間の精神活動のいっさいは、身体の働きによるものだからです。

いずれにせよ、精神疾患は薬で治るものではありません。
そもそも、どのような薬であれ、症状を抑える、麻痺させる、それだけの機能と役割しか持たないことを理解することが必要です。

当院の方針

当院は、医療機関ではありません。
それゆえ、症状に対する治療(=対症療法)はいたしません。
当たり前のことながら、医学的診断もいたしません。

精神疾患であっても、当院の方針は次の三つです。

  • 自然
  • 自律・自立
  • 根本治癒

自然の原理に則り、自分自身の力で、根本治癒できる身体作りを行うこと。
当院では、そのお手伝いをさせていただいております。

当院の取り組み

当院の取り組みは、大きく分けて二つあります。

  • 整体施術
  • 生活習慣指導

いずれも、画一化されたメニューはありません。
症状も原因も、また発症に至るプロセスも、一人ひとり異なるからです。

なぜ整体施術で、精神疾患のほとんどが治癒軽快されるのか。
詳しくは、以下のページをご覧ください。

自律神経失調症
自律神経整体

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参考図書

自分や家族の身を守るためには、真実を知ることが大切です。
次のような図書が、助けのひとつとなるでしょう。
ご一読をお勧めいたします。


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24時間、365日ご予約可能

翌日以降のご予約であれば、専用フォームにて受け付けをしております。
営業時間や定休日にかかわらず、24時間、365日、申し込み可能ですので、初めて当院をご利用いただくお客さまは、どうぞご利用ください。