整体院で、早くよくなる人と、なかなかよくならない人の大きな差は何か?

整体院におけるお客様の改善スピードは、大きな個人差があります。
たった1回の施術で劇的によくなる人もいれば、長い期間通っても、よくならない人もいます。
やることは基本同じなのに、なぜ、このような差が生じるのでしょうか。

もちろん、年齢やこれまでに積み重ねたもの、服薬歴、現在の生活習慣や環境などの違いも、個人差の原因です。
しかし、大きな原因の一つとして、心のあり方(意識)の差を無視してはならないと思います。

今日は、このことについて、述べてみたいと思います。
心身の不調でお悩みの方には、とても大切なことですので、お読みいただければ幸いです。

早くよくなる人の共通点

当院にずっと通ってくださっている、80代のご婦人がいらっしゃいます。
お嬢様の紹介で来られたのですが、慢性的な膝の痛みを訴えておられました。
通常、ご年配の方の回復には、時間を要する場合が多い。
しかし、この方は、たった1回の施術で、痛みが劇的に改善されました。

もう一人、やはり月に1回、メンテナンスに通ってくださっている50代のご婦人。
最初、自律神経失調の不快症状でお悩みでしたが、やはり1回の施術で劇的によくなりました。
その後、時期により変動はあるものの、概ね良い状態を保っておられます。

このお二人に共通していることがあります。
それは、

「ありがとうございます」
「おかげさまで」

この二つの言葉を、頻繁に口にされるということです。
それも、口先だけでなく、心からそうおっしゃっていると感じることです。

他にも、早くよくなっていかれるお客様を観察していると、共通する特徴があります。
それは、

「物事の良い面をみる習慣(癖)がある」

ということです。

なかなかよくならない人の特徴

逆に、なかなかよくならない人の特徴は、

「物事の悪い面をみる習慣(癖)がある」

ということです。

例えば、最初、めまいをなんとかしたいと来院されたとします。
施術回数を重ねていると、今後は「咳が止まらない」とおっしゃいます。
私が「最初、訴えておられためまいはどうですか?」と訊ねると、「ほとんど気にならない」とおっしゃる。
その人は、今は咳が止まらないことが気になるのです。

私は「じゃ、めまいはよくなったのですね、よかったですね」と伝える。
すると「でも、咳が止まらない」とおっしゃる。

「でも…」

よくならない人が、とてもよく使う言葉です。
気持ちは、わかります。
しかし、自分で自分を苦しめていることに気付いて欲しいと思います。

心(意識・思考)のあり方が重要

心身医療の分野における世界的リーダーであるディーパック・チョプラ博士は、自著で次のように述べています。

慢性病は意識がつくり出している。怒りや恨みや憎しみなどの感情を持つと、それが悪い遺伝子を活発にしてしまい、ガンや心臓病の原因となる炎症を起こす。一方、喜びや愛、他人の成功を喜ぶという感情を持つと、良い遺伝子が活発になり、身体は病気にかかりにくくなって、肉体年齢も若返る。脳には心と身体と外界のバランスをとる自己制御装置があり、これを上手に使うことによって、素晴らしい人生を築くことができる。

脳は、心と身体と外界のバランスをとる自己制御装置であり、この優れた臓器を使うのは「意識(心)」だと、チョプラ博士は説いているのです。

「思考は現実化する」あるいは「引き寄せの法則」という言葉を耳にしたことはないですか?
人間の心、つまり意識や思考には、力があることを示した言葉です。
それは、物質化、現実化する力であり、同じ性質のものを引き寄せる力です。
心の力は、単なる精神論ではなく、現在は、量子力学という物理学で説明がつくそうです。

さらに、知っておくべき重要なことがあります。

心には、潜在意識と顕在意識がある

人間の心には、意識できる部分「顕在意識」と、無意識の部分「潜在意識」があります。
よく氷山に例えられるのですが、海上に出ている部分が顕在意識で、沈んでいる部分が潜在意識です。
その割合は、単純に申せば、

顕在意識:潜在意識=1:99

だそうですが、実際にはもっと大きな差があるそうです。

つまり、潜在意識のパワーが圧倒的に強いのですが、潜在意識は無意識の領域です。
直接コントロールはできません。

潜在意識は、顕在意識の部分で認知したり、考えたり、思っていることが浸透し、形成されていきます。
そして、知らず知らずのうちに現実化や物質化、あるいは引き寄せのパワーを発揮します。

普段から、物事の悪い面をみる習慣(癖)があるとどうなるか。
つまり、顕在意識で「痛い、辛い、苦しい」と思っていれば、それがどんどん潜在意識に浸透します。
そして、「痛い、辛い、苦しい」状況を現実化しようとします。

心の習慣(癖)を変えるためには?

では、心の習慣(癖)を変えるには、どうしたらよいのでしょうか?

本来、心は、自由です。
100%、自分がコントロールできるものです。
他人はコントロールできません。

しかし、多くの方は、自分の心を上手にコントロールすることができません。
では、どうすればよいのでしょうか。

非常に難しい問題です。
また、いろんなアプローチや方法やノウハウがあると思います。
このあたりは、別の記事で説明したいと思います。

今回は、一つだけ、確実に言えることをお伝えしておこうと思います。
心身一如と言いますが、心と身体はひとつだということです。

心と身体は、分けることはできません。
命のうち、目に見えない部分が心、目に見える部分が身体です。

だから、まずは目に見える身体にアプローチする。
具体的には、整体施術によって、身体をゆるめ、自然な状態へ還してやること。
当院では、それをご提案しています。

ゆるめるとは、単に柔らかくすることではありません。
自在にするということです。

身体がゆるめば、心もゆるむ。
それは、私が身をもって経験していますし、多くのお客様でも実証済みです。

まず、身体をゆるめること、それが必須だと考えます。
ゆるまないまま、つまり自在性がないまま習慣(癖)を変えるのは、無理があるからです。

具体的にどのようなことをするのかは、整体施術のページをご覧ください。

整体施術 >

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ご相談、ご予約はお気軽に

072-813-8223

 

電話受付時間は、9〜18時です
ホームページを見た、とお電話ください

 

営業日カレンダー

メールでのご予約はこちら

  1. 2018.10.31

    起立性調節障害(枚方市香里ケ丘、10代男子/中学生)

  2. 2018.06.09

    自律神経失調症の誤解

  3. 2018.04.18

    体調不良の五大原因

  4. 2018.03.09

    超高齢化社会にどう対応するのか、整体的考察その一「老いは…

  5. 2018.02.20

    起立性調節障害は「知らない」から「治らない」

  1. 2018.10.31

    起立性調節障害(枚方市香里ケ丘、10代男子/中学生)

  2. 2017.11.02

    朝起きれない、頭が重い(枚方市津田、10代女子/中学生)…

  3. 2017.10.13

    起立性調節障害(尼崎市、10代男子/中学生)

  4. 2017.10.12

    起立性調節障害(寝屋川市、10代女子/中学生)

  5. 2017.09.19

    起立性調節障害(香里ヶ丘、10代男子/中学生)