病院では決して教えてくれない、体調不良の五大原因

西田です。
これまで10年にわたり、原因不明の症状でお悩みの方と向き合って参りました。
その大半が、病院へ通っても治らず、自律神経失調症とされています。

これまでの経験上、自律神経失調症と呼ばれる、様々な不定愁訴の大きな直接原因は、次の五つに集約できるのではないかと考えています(これが全ての原因というわけではありませんし、現時点での考えです)。

1)心(思考、意識)
2)体内静電気の蓄積
3)咀嚼不足
4)口呼吸
5)筋肉の慢性疲労と過緊張(骨格筋、内臓)

逆に申せば、これらを改善すれば、ほとんどの症状は改善に向かうということです。
これは、私が整体の現場で実際に体験していることです。
しかし、病院でこれらの原因を指摘してくれるところは、ほとんど存在しません。

整体院で指導することは、即効性はありません。
特に長期(数ヶ月から一年以上)に渡りお悩みの症状は、最低でも、3ヶ月は継続しないと、変化や効果は感じられないと思います。

ところが多くの人は、即効性を求めます。
なので、即効性のある対症療法(多くの場合、薬物)に頼ります。

苦しく、辛い状態から一日も早く脱したい。
仕事や家事や育児があるでしょうから、即効性を求める気持ちはわかります。

しかし、対症療法は、所詮はその場しのぎです。
一時的に症状を抑えることはできても、根本解決しているわけではありません。

また、ご承知の通り、薬物には副作用があります(本来は副作用ではなく作用そのものであり、思わしくない方向へ作用した時に副作用と呼んでいることを知っておくべきでしょう)。
そして、薬物によっては強い依存性があります。

これらの相乗効果により、本来は4種類以上の薬物を同時に服用するのは非常に危険であり、海外のほとんどの国では、そのような処置はしないようです。
日本の医療事情が特殊であることを、ぜひ理解しておくべきでしょう。

そのような「事実」を知った上で、適切な対応をすること。
本気で今の苦しい状態から脱したいなら、それを行うべきだと私は考えます。
その第一歩が、上記五大原因の改善です。

機会があれば、それぞれを詳しく解説したいと思います。

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