両親

整体即人生、人生即整体

母の命日に

【母の命日に】 ㅤ 毎朝、近所の保育園児十名ほどが保育士さんに引率されて、散歩(?)のため職場の前を通るのだが、今朝はなぜか童謡「おかあさん」を大きな声で合唱しながらだった。 「おかあさん、なあに?おかあさんっていいにおい、せんたくしていた...
袖振り合うも多生の縁

無為=何もしない生き方

先日、母のことを書いたので、父のことも書いておこうと思う。 ㅤ 私の父は2年前、91歳で他界した。転倒により大腿骨頸部を骨折して、緊急入院。手術をする必要があり、脳血流改善の服薬を中止したことがきっかけとなったのか意識不明となり、徐々に衰弱...
日々是好日

父が亡くなりました

「お父様の容態が急変しました。すぐ来てください」   3/25(水)の昼過ぎ、父が入院している病院から電話があった。午前中、以前から楽しみにしていたオンラインセミナーを聴講し終えた直後のことだった。   大急ぎで病院へ向かった。途中で、再度...
一燈を提げて暗夜を行く

母と子の関わりを考える

私の整体院の道路をはさんだ向かい側に、保育所があります。毎朝、たくさんのお母さん方(一部はお父さん)が、お子さまを送って来られます。お母さんと離れたくないのでしょうか、時々、大泣きしている子どもの声が聞こえて参ります。   子どもが泣いてい...
日々是好日

父と、息子たちと

昨夜は、父と二人の息子と一緒に食事をしました。   父は、昭和3年生まれ。戦争を経験しています。徴兵は免れたようですが、少年の頃、どこかの工場へ派遣され、そこで飛行機(戦闘機)を組み立てていたと聞いたことがあります。父は寡黙で多くを語りませ...
日々是好日

父はどこへ帰りたいのか

「こんなとこ、嫌や」 「帰りたい」 「連れて帰ってくれ」 施設にいる90歳の父が、たまに、そう言う。 時に、激しい口調で。 どこへ帰るつもりなのか。 どこへ帰りたいのか。 昨年、母が亡くなったこと。 もはや、それさえ忘れている父。 当初は、...
日々是好日

父の人生、私の人生、その狭間で思うこと

「今朝から、お父さんが行方不明です」 父が入居している施設(サービス付き高齢者住宅)から連絡があったのは、一昨日の朝8時過ぎであった。 今年の5月に、母が亡くなった。 表には出さないが、父にとって、計り知れないほどの衝撃だったのだろう。 一...
一燈を提げて暗夜を行く

残された父、これから…

母が亡くなり、89歳の父が残された。 息子の私から見た父は、とても真面目で、几帳面。 また、冷淡で、マイペース。 母とは、連れ添って65年。 特に定年退職後の30年間は、自宅で母と過ごすことが大半だった。 しかし、父は母に無関心だった。 母...
一燈を提げて暗夜を行く

母が与えてくれたもの

【母が与えてくれたもの】 母が他界して、ちょうど三週間が過ぎた。 ついさっきのことのようにも感じるし、もうずいぶん以前のことのようにも感じる。 また、肉体を伴った母は存在しないが、私の中で母はずっと生き続けている。 どうしようもなく辛く、悲...
一燈を提げて暗夜を行く

母が他界しました

先日、母が他界いたしました。 87歳でした。 母は、4月20日に入院。 その後、5月1日に緩和ケア病棟へ転院。 そして、9日早朝、眠ったまま、息を引き取りました。 実に母らしい、静かで、穏やかな最期でした。 何ができるわけでもありませんが、...