仕事とは「仕える事」。ただし、特定の組織や人に仕えるのではない。ましてや、お金を儲けるためだけに行うべきことでもない。仕事とは、もっともっと大きなものに仕える事。表現を変えると、自分に授けられた命を尽くすこと。それが、本当の仕事だと思う。本当の仕事とは、あらかじめ用意された職業に就くことではない。自分が様々な経験を積み、生きる歓びを感じる一方で、困難や辛苦を味わいながら成長し、その結果として、本来備える利他性と創造性が発揮された結果、自然発生するものが、本当の「仕事」ではないだろうか。だから「仕事は成功の自己表現手段(神田昌典)」なのだと思う。
仕事について
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