仕事について

たまには真面目に仕事のことを。4年前の本日、投稿した記事を再掲載しつつ、いま考えていることを綴りたいと思います。

武器を売るために戦争が作られ、薬を売るために病気が作られる。軍事産業と医療産業は、世界経済を回す二大エンジンであり、支配者たちに莫大な富をもたらす集金システムです。しかも人口削減に寄与するので、彼らにとっては一石何鳥にもなります。

この3年間の世界的騒動で、そのことに気付く人が増えたのではないかと期待しましたが、日本人の洗脳は深く、医療信奉や医師崇拝は極めて根強いことがよくわかりました。医療費は高騰する一方で、年間45兆円に達しつつあります。

医師であれ、製薬会社社員であれ、日本において医療産業に従事していれば食いっぱぐれることは、まずないでしょう。そればかりか、一般の人よりも高い収入を得ている場合が多いのではないでしょうか。

でもそれでいいのか、自分の魂に尋ねてみて欲しいのです。医療は私たちの生活に不可欠の重要な仕事ですが、経験上、過剰な医療の介入が、却って人々の健康を損ねている場合が多いと感じます。平均寿命は伸びたかも知れませんが、要介護や寝たきりのお年寄りが増えているのではないでしょうか。

特に日本は医療産業の巨大市場になっています。世界人口比約2%足らずの日本人が、全世界の約4割の薬を消費していると言われています。効果もリスクも不確かな新種の予防接種で命を落としたり、深刻な体調不良に陥る人も多いようです。

これらの事象は全て、意図的かつ計画的に実行されていると私は考えています。かつて二つの原子爆弾が日本に落とされたのと、同じ現象だと思います。それでなくとも少子超高齢化が進む日本、このままでは国が無くなることが非現実的とは思えないのです。

考えてみてください。支配者たちがいかに強大な権力、財力を持とうと、働き手がいなくなれば、力の使いようがないこと、そろそろ気付きませんか。おかしいと思ったら、そこを離れる選択をする勇気が、いま本当に求められている私は感じます。

おそらく大半の医療産業従事者は、現代医療がいかなるものかに気付いても「自分一人が離れたところで何も変わらない」と考え、保身のため現状維持を選択します。いつまでも例の感染症騒動が長引くし、薬害は増え続きます。そして、実際の寿命と健康寿命の差は開く一方です。

本当に巧みに作られた社会システムだと感心するばかりです。このままだと日本民族は確実に絶滅します。だから今まさに「君たちはどう生きるのか」と私たちは問われているのだと思います。私はしばしば「ハチドリのひとしずく」の寓話と、マハトマ・ガンジーが遺した次の言葉を思い出します。

「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。それをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」

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