誠実であろうとする姿勢

社会について

昨日は、次男の22歳の誕生日であった。
お互い忙しく、会うことはできなかったが、この機に思いを綴っておこうと思う。

私には、二人の息子がいる。
長男は現在24歳、次男の二つ上だ。

二人は、幼い頃より同じように育てたのに、ずいぶんと差がある。

外見、体型、性格。
趣味・趣向、異性との付き合い。
社会との関わり方、進路。

違う人間ゆえ、当たり前と言えば当たり前だ。
しかし、正反対という面もあり、不思議に思うことが多い。

そんな二人だが、唯一、共通しているところがある。
それは、

「常に誠実であろうとする姿勢」

である。

怠惰な面もある。
言われても言われても、できないこともある。
時には、悪感情も抱くであろう。

しかし、彼らは常に誠実であろうと生きていると感じる。
学業に対しても、家族に対しても、友人に対しても、社会に対しても・・・

そんな彼らから、私は多くを学んでいる。
彼らを見て、反省をしたり、自分を鼓舞したりするのである。
いつも、本当にありがとう。

この写真は、約3ヶ月前のもの。
向かって左側のいちばん体格がいいのが、次男である。
幼い頃は、小柄で華奢であったのだが…

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