キャンプに炭火は必須アイテム————
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10数年前にキャンプをしていた頃、炭の着火は息子たちの仕事だった。最初にやり方を教え、道具を用意してやれば、彼らなりに工夫して、手早く着火できるようになっていた。
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しかし、そのおかげで、私は炭の着火から遠ざかり、とても下手になったことが判明した。これではいかんと試行錯誤を重ね、ようやくこれがベストと思われる方法を見つけた。
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以下の三つを使えば、ほぼ手間なし、かつ短時間で炭火が起こせる。
1)オガ炭
2)着火剤
3)火起こし器
やることは、セッテイングをして、着火剤に火を付け、様子を見ながら炭を足していくだけ。あとは、ほぼ自動で炭火起こしができる。
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※各写真に簡単な解説を付記しています。よかったらお読み下さい。

炭は、1)オガ炭(写真左)、2)岩手切炭(写真右)の2種類を使う。今回、キャンプ場の近所に炭工場を発見、直売もされていたので、初めてオガ炭を購入。その威力に驚いた。オガ炭とは、大鋸屑(おがくず)を再利用した炭である。着火しやすい、火持ちが良い、超爆しないという特長を備える。焼肉屋さんの七輪で使っているのは、ほぼこれだと思う。

焚き火台の上に火起こし器(ユニフレーム チャコスタ2)を置き、その中にオガ炭を2段積む。その下に着火剤を2〜3枚入れ、ライターで火を付ける。あとは放っておいても、このように炭に火が付く。今回使用した着火剤は、ホームセンターで販売されていた安価なもの。圧縮した段ボールに石油を染み込ませたような感じものであり、着火時に強烈なにおいを放つので、要注意。

様子を見ながら、火起こし器が8割くらいになるまでオガ炭を足す。上の炭にまで着火したら、火起こし器をはずし、焚き火台の上に展開する。すると、このように、焼肉屋さんの七輪状態となる。必要に応じて、この上に火持ちの良い岩手切炭を足すこともある。あとは、この上に焼き網を乗せ、肉でも野菜でも、お好きなものをどうぞ。なお、ステンレス製の火起こし器が真っ赤になるほどの高温(表面温度は1000度近い?)になるので、火傷には十分に注意すること。必要があって焚き火台を移動させたのだが、皮の手袋を二重にして保持しても、火傷するほど熱かった…

