【穏やかなゾンビ社会】
2017年に公開された韓国映画「新感染〜ファイナルエクスプレス」。謎のウィルスが感染爆発を起こし、人が次々と殺人ゾンビ化し、列車内や町がゾンビだらけになるという恐ろしい内容。
恐ろしさの種類は異なるが、現代社会は、まさにこのような様相を呈していると感じてならない。人を萎縮させ、行動や思考に制限をかける“情報ウィルス”とでも呼ぶべきものが、全世界的に感染爆発を起こしている。
なぜなら、当の新型コロナウィルスは、少なくとも日本においては、誰に聞いても重症化した事例を耳にしないからである。学級閉鎖が相次ぐほど発症者が多数存在した毎年のインフルエンザ感染症とは、えらい違いである。
ご存知とは思うが、一般に入手できるマスクにウィルス防止効果はなく、運用を誤ると感染拡大に加担する可能性すらある。それに、そもそもウィルス感染という機序すら、不確かなのである。
「感染者」を問題にすることにも、非常に違和感を感じる。例年のインフルエンザ流行時に問題にしていたのは「発症者」であり、「感染者」ではなかったはずである。
さらに申せば、マスクは正常な呼吸を阻害し、免疫力を落とす。さらには、市販のマスクに含まれる化学物質の常時摂取も、健康上、非常に危ぶまれるところである。
にも関わらず、いまだに99%の人たちが頑なにマスクを装着し、町を闊歩している様子に、感染症状に匹敵する異常性や恐ろしさを感じるのは、私だけではないと信じたい。
大半の人間が、感性を鈍化させ、自分で調べず、自分で考えず、政府やマスコミの喧伝を鵜呑みにし、疑問を持つことなく「新生活様式」に従う様子を見て、“穏やかなゾンビ社会”到来を実感するのは杞憂だろうか。
映画の予告編。

