生命のバランス

整体即人生、人生即整体

【生命のバランス】

「生命の営みは、突き詰めればふたつしかない。 “防御すること”と“成長すること”だ」―――この言葉は、映画『祈り』の中で、細胞生物学者であるブルース・リプトン博士が口にしていたものです。自己保存と種族保存という、宿命的に備える生命の二大目的を理解すれば、至極納得できることです。つまり、志をもち、愛ある人間関係を育み、より良い社会を営むために、私たち人間は自分を守り、成長させるということです。私たちの欲求、思考、言動、身体の営みは、すべてこの二つの営みの顕現と考えてよいでしょう。大切なのは、バランスです。生命はまず防御すること、つまり自己保存を優先します。しかし、そちらばかりにエネルギーを使えば、生命は不調和を起こします。成長することは、自己保存だけでなく、種族保存につながる営みであり、その両方が命をつないでいく上で必要不可欠だからです。防御と成長のバランスは、個人の健康だけでなく、社会の健全性にも大いに関係すると言えるでしょう。

———— 整体読本『掌ひとつの革命』より

整体読本「掌ひとつの革命」
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“心を使って人間という生命体を整える”、癒しの人間学「心整体法」の入門書。整体に興味がある方はもちろんのこと、生き方や働き方に迷いや悩みがある方に、ぜひお読みいただきたい整体読本です。もちろん、何をやっても治らない、頭痛、めまい、動悸、過呼吸、不眠、慢性疲労、自律神経失調症、起立性調節障害、不安障害、パニック発作、うつなど、原因不明の不快症状や心の病で苦しんでおり、わらにもすがりたい気持ちで、改善の道を探しておられる方にも、きっとお役に立てる内容だと思います。
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