【魂の叫びを聴いた夜】
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昨夜は、文章講座の仲谷史子先生のお誘いにより、小林万里子さんのライブに出かけた。学生時代は音楽に親しんできた(吹奏楽、軽音楽)が、大学卒業と同時に楽器を手放し、現在は、聴く専門である。それもCDなどの電子音源をインスタントに聴くばかりで、生の歌声や演奏を聴くのは、40年ぶりくらいになろうか。
月並みな表現になるが、魂の叫びを聴いたようで、最近にないくらいに感動した。社会や世相の異常さ、理不尽さ、醜さを鋭く抉りながら、腹立つこと、辛いこと、悔しいこと、悲しいことばかりだけど、人間らしく、力強く、笑って生きようよとメッセージをいただいたと感じている。そして、本来、音楽が持つ力やエネルギー、役割を再確認した気がしている。
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バックバンドであるビーロキシーズの皆さんの演奏には、ただただ感服するばかりであった。素人の私がプロの演奏を評価するなどおこがましい限りだが、それぞれが卓越した技量を備えつつ、ボーカルを支え、盛り上げ、全体としてのパワーアップに寄与している様子は、圧巻であった。
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3時間少々が、あっという間に過ぎた。素晴らしいライブをご披露くださった万里子さん、ビーロキシーズの皆さん、お誘いくださった史子先生、かぼすさん、ご一緒くださった皆さま、そして会場となった「レインコート」のマスター。素晴らしい体験を本当にありがとうございました。
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それにしても、最近、こういった“魂を揺さぶられる”、あるいは“魂でつながる”関係を実感できる出会いが急増していると感じる。逆に、そうでない人たちとは、少しずつ疎遠になっていく……時代の流れなのだろうが、必要必然のご縁と事象に、感謝するばかりである。それにしても、音楽、いいなぁ……またギターやりたいなぁ……

小林万里子
大阪日本橋の老舗のジャズライブハウス「ビーロキシー」でジャズのスタンダード曲やオリジナルのブルースなどをやらせていただくということで凄腕ミュージシャンにご集結いただき結成いたしました「小林万里子とビーロキシーズ」でございますが、惜しくも「ビーロキシー」は程なくして閉店となり、その後拠点を十三の「レインコート」に移してバ...

