【「ゆるめる」の意味】
「ゆるめる」と聞くと、“やわらかくする”、“ほぐす”、“ふにゃふにゃ、ふわふわにする”などと連想する人が大半だと思います。もちろん、それらも「ゆるめる」ことの一部ではありますが、本質は他にあると考えております。
あくまでも私見ですが、ゆるめるの本質は「自由自在にする」「本来あるべき姿に戻す」「自然に還す」ことだと考えております。そして、私が用いる整体技術(自律神経整体)は、全身をゆるめることを第一義としています。
昨日のタイムラインで投稿した、骨格の変位に対してアプローチする手技等は、そこそこ強い力を使うのですが、やはりゆるめることを目的にしています(添付の写真参照)。
人体には、小さなものや頭蓋骨の縫合など一見動かないと思われるものも含めると、数百箇所の関節があります。その関節すべてが正常に(滑らかに)動くことこそが、ゆるんだ状態だと私は考えています。
関節の動きには、複数の軟部組織(主として筋肉、筋膜=fascia、靭帯、軟骨、関節包)が関与しています。さらには、それらに指示を与える神経システムや、それらを維持保全するための体液循環、動力源となるエネルギー等も関わっています。
これら全てを考慮に入れ、いかにゆるんだ状態へ誘導していくかが、整体の極意だと考えています。非常に幅広く、奥が深い世界であり、だからこそ、生涯かけて学び、探究する楽しさややりがいがあると考えています。
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添付写真の手技は、私たちの自律神経整体では「還元法」と呼んでいるものです。関節の動きとそれに関わる軟部組織を考え、それらが正常に働くように誘導する技術です。関節の痛みや疾患に絶大なる効果があり、私の整体塾では「応用講座」にて伝えています。
「ゆるめる」の意味
整体即人生、人生即整体
