【マスクをしない理由】
私がマスクを着用しない最大の理由。それは「呼吸を阻害されるから」である。
呼吸は、申し上げるまでもなく生命維持の根幹を為す、非常に重要な営みである。食事をとらなくても数日間は生きることができるが(世には不食といって全く食事しない人すら存在する)、呼吸を数分間停止させると、間違いなく死に至る。
私がマスクを着用するのは、整体施術時において、頭蓋や顔面に手技を施す場合のみである(写真参照)。それ以外は、家族の見舞いに病院や老人ホームを訪れた時くらいであろうか。鼻口を塞がれるのは苦痛であり、仕事なら喜んで我慢するが、強制されるのは耐え難い。
会社員時代、インフルエンザが流行した時期、私は通勤ラッシュの満員電車内でも、マスクは一切着用しなかった。それでも、常時、鼻呼吸をしているためか、合氣道稽古で身につけた呼吸法の成果か、一度も発症したことはなかった。
なので、私は論理的にも、体感的にも、明らかな罹患者以外にとって、感染症対策にマスク着用はまったく無意味だと確信している。さらに申せば、最高最善の感染症対策は、マスクでも消毒でもなく、心身を整えることだと断言する。
そんな私ゆえ、マスク着用を強要されるのは「死ね」と言われているに近い感覚がある。他者がマスク着用するのは否定も批判もしないので、私に対してマスク着用を強要しないで欲しい。どうしても強要する人とは、私は距離を置く。
今、日本人の9割以上が日常においてマスクを着用しているが、私には大半の人たちが自ら生命力を枯渇させ、死に向かっているように見えて仕方がない。そして、子どもにまでマスク着用を強要するのは、表現に困るほどの愚行としか言いようがない。
マスクをしない理由
一燈を提げて暗夜を行く
