【歴史的大転換期に生きる】
今、私たちはごく当たり前に日々を過ごしているが、もしかしたら、歴史に残るような大転換期を経験しているのではないか…時々、そう思う。
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特に私たち世代(1950〜70年頃生まれ)の者は、戦争を経験した世代を親に持ち、日本経済に破竹の勢いがあった頃に青春時代を謳歌し、バブル経済へ突入した頃に就職し、家庭を持ち、人生の折り返し地点あたりで、日本の凋落と存続の危機に直面するという、非常に稀有な経験をさせていただいていると感じている。
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また、25年ほど前にITが社会に浸透し始め、自営だろうが会社員だろうが、多くの者は、好き嫌いに関わらずコンピュータやネットワークを駆使する必要に迫られた。現在の若者たちのように、自由自在に操るまではいかずとも、結果的にある程度のITスキルを身に付け、世界中の人たちと時空を超えてつながることが出来る…
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少なくとも私は、そのような時代に生き、人生半ばをすぎた頃に、前時代的、換言すれば超アナログな「整体」という仕事にめぐり合い、業務遂行上、生きることの本質に迫らざるを得ない運命を選択をした。一方で、一昨年末あたりから全世界に勃発したコロナ騒動によって、いよいよ大転換の導火線に火が着いたと感じている。
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経済成長至上主義に未来がないことは、火を見るより明らかである。それでも支配体制を維持するために、いよいよ大半の人類が家畜同然の存在になるのか。あるいは、環境が有害物質で汚染し尽くされ、地球が人類の存続を拒絶するのか。それとも、多くの人間が覚醒し、我々の手で違う未来を創造するのか。
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その選択は、今を生きる私たち一人ひとりに委ねられている。いかなる立場の人間であろうが、どのような状況に追い込まれようが、私たちにできることはただ一つ、希望を持って生き続けることだと考えている。それは、無限の可能性を秘める「命」を授かっていることに感謝し、湧き上がる歓喜をエネルギーの源泉とすることだと思う。
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冒頭に述べた私たち世代の人間は、まだまだ自由に動く身体を持ちながら、自分の豊かな人生経験を糧として、自らが希望を持って生き、その生き様を通して、大切なことを伝えていく役割を担う格好のポジションにいると思う。何よりも自らの命を輝かせるために、この歴史的大転換期の荒波を共に乗り越えていければと思う。
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私自身は、整体の仕事を通じて、ご縁のあった方の命の尊厳を取り戻すために、力の限りを尽くしたい。それを通じて、反社会活動と非難されようが、ドン・キホーテと揶揄されようが、医療という戦争と並ぶ巨大利権に立ち向かいたいと思う。所詮はハチドリのひとしずくに過ぎないが、私は私にできることをやり続けるだけである。
歴史的大転換期に生きる
整体即人生、人生即整体
