私が主宰する整体塾の『心整体法・起業講座/実践コース』にて“内弟子”に近い形で整体を学ぶ、奥西 恭子先生。約二週間の欧州出張旅行から帰国して日常に戻り、自分の変化に戸惑いつつも新たな道を模索している。定収入を得ていた仕事の量を半分に減らし、整体の仕事に邁進するようである。
彼女を見ていて感心するのは、直感力と決断力と行動力である。心に感じることがあれば、即座に動く。行動を起こす場合は、迷わず即決し、退路を断つ。12人の子育てをしながら、長年にわたり、看護師として医療の現場に携わってきた経験が育てた能力(習性かもしれないが)ではないかと想像する。
私たちの整体の基本となる『基幹操法(20種の検査法と手技で構成される全身をゆるめる施術の型)』を伝授した時は、たった一度の解説だけで、形と順番を覚えてしまった。勘がいいのと、集中力がすごいのだと思う。その代わり、自分にとって重要でないことは、自動的にあっさりスルーしてしまうようだ。
昨日は、週に1回の面授直伝日であった。マーケティングの基本、私の歩んできた道、神経回路の話、社会の危機の話など、盛り沢山かつ多種多様であったので、頭がパンクしたかも知れない。また彼女は、言語化と自己表現が苦手なようであり、そんな彼女にどう向き合い、寄り添い、伝え、その成長に寄与するか。私にとって、大きな課題である。

