おはようございます。
「競わない、比べない、争わない」
略して「き・く・あ」。
故 小林正観さんが説かれた、幸せになるための秘訣です。
人はすべて、唯一無二の存在です。
それを知ったときに、人は幸せになれる。
そのようなことであったと、記憶をしています。
武道稽古が目指す境地も同じだと、私は思っています。
武道と聞くと、格闘技やスポーツと混同されます。
もちろん、そのような一面があるのは事実ですし、格闘技やスポーツの一種として指導や稽古をされているところもあります。
それぞれの考え方、取り組み方があり、何が正解とは、誰も言えません。
合気道という武道には、試合がありません。
武道は、武術という実践があって、初めて成立します。
武術とは、そもそもは殺人技術です。
一瞬にして生死を分かつ、非常に厳しい世界です。
だから、本来は、試合などできないのです。
一瞬にして生死を分かつ術技、その会得を目指し、稽古をします。
だからこそ、そこには思いやりが必要だし、自分の心と身体を究極に練り上げる必要があります。
唯一の闘いは、自己との闘いです。
つい競いたくなる、比べたくなる、争いたくなる、そんな利己心との闘いです。
究極の強さとは、何ものとも闘わないことです。
すべてが唯一無二のものと理解すれば、闘う必要は消えます。
そこにあるのは、調和のみです。
そのような生き方を、体術や剣術の稽古を通して体得していく。
それが、合気道稽古の最大の魅力だと私は考えています。
ご興味がおありの方は、ぜひホームページをご覧ください。
●合気道 合心館 京都 ホームページ
http://www.aishinkankyoto.jp/

