【知名と立命】
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易学者、哲学者、思想家として、昭和の時代において多くの政治家や事業家、財界人に大きな影響を与えたとされる、安岡正篤師。師の代表的な著書の一つに『知名と立命』がある。以下、同著より一節を引用する。
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“「命(めい)」というのは、絶対性、必然性を表わし、数学的に言うならば「必要にして十分」という意味を持っている。人生そのものが一つの「命」である。その「命」は光陰歳月と同じことで、動いて止まないなら、これを「運命」という。しかしそこにおのずから法則(因果律)がある。そこで自然界の物質と同じように、その法則をつかむと、それに支配されないようになる。自主性が高まり、クリエイティブになる。つまり自分で自分の運命を作れるようになる。我々が宿命的存在、つまり動物的、機械的存在から脱して、自分で自分の運命を創造できるか否かは、その人の学問修養次第である”
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私は、整体は治療術でもなければ、代替療法の一種でもないと考えている。もちろんそのような機能、側面を備えてはいるが、本質は“学問”だと私は考えている。ただし、知識を得るだけの学問ではなく、人に向き合い、人に寄り添い、人と触れ合う中で気づきや学びを重ねていく“実践実用学問”だと考えている。
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本当の学問とは、日常生活や人生に活かしてこそ意味がある。私の亡き整体の師は生前、ことあるごとに「いい生き方をしよう、いい人生を送ろう、幸せになろう」と口にしていたが、私がお伝えしたい整体とは、まさにそのためのものであり、知名と立命の実践そのものと考えている。
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整体塾では、そのような“癒しの人間学”としての整体をお伝えしているが、その基本を一日でお伝えする『ワンデイセミナー』を毎月、大阪府枚方市とオンラインで開催している。次回は、8月6日(日)に予定しているので、ご関心のある方はコメント欄にURLを記載した案内ページをご覧いただきたい。
知命と立命
整体即人生、人生即整体
