【再会を喜ぶ】
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先日の日曜日、ワンデイセミナー開催中に、石川県在住の整体塾門下生、市川 雅通先生が、心身楽々堂を訪ねてくださいました。先生が整体塾の『起業講座』を修了されたのが2020年3月ですから、4年ぶりの再会でした。わざわざ訪ねてくださり、元気なお姿を見せて頂けたことを心より嬉しく思い、また安心いたしました。ありがとうございました。
今年1月1日の能登半島地震、お住まいになっている能登町は震度6強だったそうで、被害の大きかった地域の一つです。先日は、地震や避難に関するリアルな実感や経過をお話しくださいました。お住まいの倒壊は免れたものの、整体院として使っていた借家は家主さんの事情により、返還する必要が生じ、移転せざるを得なくなったそうです。
水道や電気などの生活インフラはしばらく断たれたものの、時給農を実践されていたり、ある程度の燃料備蓄をされていたおかげで、最悪の事態は免れたそうです。苦しい中ではあったけど、身につけた整体のスキルを活用して、避難所を訪問して施術ボランティアをされていた事実には、大いに感銘を受けました。
軌道に乗りかけた整体院経営が振り出しに戻ったものの、自力で仕事再開にこぎつけ、現在は毎月80〜90名のお客さまが来てくださるまでに復旧したそうです。被災により仕事を失う人が少なくない中、己の身ひとつで人さまのお役に立ち、現金収入が得られる整体を習得しておいて本当に良かったと述べてくださり、とても嬉しく思いました。
以前から取り組まれていた『ippon blade(一本歯下駄)』の啓蒙と普及活動も再開し、先日は商品をたくさんご持参くださり、ご説明いただくと共に、体験をさせていただきました。身体の健康回復やパフォーマンス向上に寄与する、整体とも大いに関係ある素晴らしいアイテムだと感じました。
能登半島は、世界遺産に認定されるほど、自然が豊かで美しい地域であり、我が国にとって、大切な宝物のはずです。なのに、震災の復興が思うように進まず、大切な家族や住む家、故郷や仕事をなくし、苦しんでいる人が大勢いるのに、十分な公的な補助や支援がされないこの国の政府や行政には、大きな憤りを感じます。
そのような中でも地域愛を持ち、前を向いて、たくましく生き抜いておられる市川先生の在り方や生き方は、きっと多くの方に勇気と希望をもたらすことと確信をしております。「いつ、誰に、何が起こるかわからない」「だから最低限の備えはしておくべき」というのが、市川先生の偽らざる実感だそうです。
今年中には、市川先生に再度大阪へお越しいただき、ゆっくりお話を伺うと同時に、『ippon blade』についてのセミナー&体験会が開催できればとも考えております。また、落ち着いたら、市川先生の新たな整体院にもお邪魔したいと考えております。市川先生、今回は本当にありがとうございました。また、今後ともどうかよろしくお願いいたします。

