氣を高める

一燈を提げて暗夜を行く

おはようございます。

「気を高める」

気については、諸説あります。
ここで述べるのは、あくまでも私の考えであります。

昨日も述べましたが、気とはエネルギーです。
宇宙の一切を創造し、運行し、生成化育している、根源的エネルギーともいってよいでしょう。

私たち人間も、この気によって生かされています。
ゆえに、気を高める、気のめぐりをよくすることは、とても大切です。

しかし、そのために難しいことをする必要はありません。
武道やヨガの稽古をする必要もありません。
いま、すぐ、ここでできることが、たくさんあります。
その最たるものは、

「心をこめる」

ということです。

履物をそろえる。
衣服をきちんとたたむ。
部屋を整理整頓する。
きちんと挨拶をする。
言葉遣いを丁寧にする。
感謝する。
祈る。
姿勢を正す・・・

ひとつひとつの行為に、心をこめること。

そうです。
昔の日本人なら、誰もが当たり前にやっていたことばかりです。
ご先祖さまたちは、気の存在と、その大切さを身体で知っていたに違いありません。

武道稽古は、その中にすべてが含まれている。
きちんとした師につけば、当たり前のことが、自然に身につくようになっている。
それゆえ、武道稽古をお勧めしているに過ぎません。

でも、先に述べた通り、武道稽古をせずとも、誰でも、日常でできることがたくさんあります。
ぜひ、この瞬間からやってみてはいかがでしょうか。
Facebookに投稿をする、コメントする、「いいね!」ボタンを押す、そのひとつひとつに心をこめることも、可能です。
要は、自分次第ということです。

<今日の写真>
徳智庵さんとおっしゃる陶房で買った作品です。
手作りであり、一体、一体、表情やポーズが異なります。
わずか10センチくらいのお地蔵さんですが、眺めているだけで、穏やかな気持ちになります。
きっと、作品にこめられた、作者の心が伝わってくるのでしょう。

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