【いのちの設計図】
昨日と本日、「食と農の勉強会・実践編」に参加するため、兵庫県丹波市へ行って参りました。
この勉強会は、自然栽培農家である岡本よりたかさんを講師にお招きし、実際のフィールドで自然栽培を学ぶという目的のもと、企画いたしました。
在来種の大豆の種を蒔き、育てることを実践しており、5月から毎月1回集まり、今月で4回目となりました。
5月に蒔いた大豆の種が、こんなに大きく、豊かに育ちました。
率直な感想として、
「あんなに小さな種から、こんなに立派に育つなんて、驚きです」
と口にしたら、よりたかさんから、
「子どもみたいな感想だなぁ」
と笑われました(笑)
そして、
「種には、設計図が入ってるだけなんです。設計図とは、遺伝子です。あとは、その設計図に基づき、そこにある水や空気、土や太陽の光を材料にしながら、育っていくんです」
とご説明をくださいました。
遺伝子とは、いわば“いのちの設計図”です。
誰が設計したかと問われれば、それは“神様”としか言いようがありません。
その設計図を操作し、改変を加え、お金儲けに利用する。
どう考えても、異常、傲慢かつ乱暴な、神様を冒涜する行為ではないでしょうか。
発展と拡大、大量消費を前途とした大量生産を是とする経済活動。
私たちは、その仕組みに取り込まれ、何の疑問を持つこともなく、ひとつの歯車として機能し続けています。
この先に何が待っているか、少しずつそれが見えて来ています。
事実に目を向けること。
真実を知ること。
その上で、行動すること。
それが、私たち一人ひとりに求められています。
なんとしてでも、いのちの設計図を守ってゆかねばならないと感じます。
本勉強会が、そのきっかけとなり、考えて行動する人が一人でも増えればと願います。
ご参加くださったみなさま、たいへんありがとうございました。
お疲れのところ、遠方より足を運んでくださったよりたかさん、本当にありがとうございました。
何よりも、よりたかさんが「完璧です!」と感嘆するほど、日頃、大豆たちを見守り、お世話をしてくださり、貴重な学びの場を提供してくださっている空華の森の今井さんご夫妻には、心から感謝する次第です。
本勉強会も、中間地点を過ぎました。
収穫に向けて、これからが本番だと思います。
これからも、何とぞよろしくお願い申し上げます。

