おはようございます。
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「触れることの可能性を追究する」
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ただ触れる。器具も、道具も、電気も使わない。使うのは、己の手のみ。
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それが、大きな可能性を秘めていることを、毎日の現場で実感しています。その可能性を、もっと高めたい。その精度を、もっともっと上げたい。
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今日と明日は、勉強に行って参ります。吉田邦夫先生のBRM療法セミナーに、参加させていただきます。
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BRMとは、骨律動(Bone Rhythm Moment)のことです。
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人間の頭蓋と脊柱には、その働きを守るために、脳脊髄液が循環しています。循環に伴い、全身の骨格が常にわずかな動きを続けています。それが、骨律動です。
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骨律動を利用して、ごく微弱な刺激で筋肉や筋膜の緊張を解放し、骨格の変位を整え、神経機能の健正化を促す。それにより、さまざまな重篤な症状を治癒に導く。それが、吉田邦夫先生が考案され、磨き続けられてきた、BRM療法です。
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BRM療法は、人間誰もが持つ生命力を引き出し、高める療法といえるでしょう。しかし、大切なのは、技術だけでない。患者さんの心を慮ること、そして施術者の心こそ大切と、吉田先生から学ばせていただいております。
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吉田先生に、質問をしたことがあります。
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先生の治療院には、全国から患者さんがやって来られていると聞いています。医師や現代医療が見放した、非常に深刻な症状の方も多いと思いますが、そのような方々にどのような気持ちで接し、対応しておられるのでしょうか?・・・と。
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吉田先生の答えは、次のようなものでした。
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「私は、治してやろうとは思っていない。人はすべて、必要があってこの世に生を受ける。私は、目の前いるこの人の命の尊厳を守る最後の砦でありたいと思っている。私があきらめたら、おしまいだ。常に、そういう気持ちでやっている」
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感動で、胸がいっぱいになりました。吉田先生のあくなき技術へのこだわりや追究は、愛がベースなのだと実感しました。私が理想とする治療家の姿が、ここにあります。目標とする師がいることは、たいへん幸せなことです。
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「明珠在掌」
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吉田先生が、よくおっしゃる言葉です。素晴らしい宝物は、己の掌に在る。その可能性をどこまでも追究できる、治療家や整体師という仕事。本当に、素晴らしいと思います。
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吉田先生には、約二ヶ月ぶりにお目にかかるので、たいへん楽しみです。夜は、懇親会もご一緒させていただき、いろいろお話を伺いたいと思います。二日間、よろしくお願いいたします。
触れることの可能性を追究する
整体即人生、人生即整体
