あえて、もう一度。
武術研究家 甲野善紀氏
Twitter(@shouseikan)より。
【もう何回も言ってきた事だが「生きている」という事は常にリスクを抱えているのである。現在のCOVID-19の感染状態をみていると、とてもそうは思えないが、もし仮にこの「新型コロナウイルス」によるとみられる感染症が、実はとても危険な感染症で、無症状にみえて何ヶ月後かに突然重症化するようなものだったとしても、現在のような馬鹿げた感染を恐れるあまり、精神も身体も疲弊させることは、この地球上に生を受けた生物の一種として、きわめて不自然な事であり、一日も早く普通に暮らすようにすべきだと思う。】
【何よりも今、この異常な状況下で育っている子ども達が、将来困っている人がいても近づくことをためらい、触れ合うことを禁じられて、どこか感情が欠落した人間となって、「ああ、コロナ世代はロボットみたいだ」と言われるような事になってから「あの『新しい生活スタイル』が良くなかった」と悔いても遅いのだ。
ドイツでは「こんな政府によるCOVID-19の行動規制はやめにして、普通の暮らしを取り戻せ」というデモに非常に多くの人達が参加したというが、現在の日本には、とてもそんな空気はない。
そうした中、私に出来る事としては、この感染対策を推し進めている人と、直にでもいいし、リモートでもいいのだが、討論させていただく事ぐらいかと思う(そういう場を設定してくださる方が出てきていただければだが)。
あえて言うが、誰が相手であっても、私が相手から突っ込まれて言葉に詰まってしまうような事は「絶対にない」(あえて「絶対」という言葉を使うが)。現在のような馬鹿気た、生物の自然に反した方法で、次世代の人間の体質や性格が弱くなったり歪んだりすることを、何よりも恐れ、それを防ぐためには例え何十万人と犠牲が出ても、普通に生活すべきだという覚悟を固めているからである。
なぜなら、私はすでに何度もツイートしたように「COVID-19の感染は大した事がないだろう」と、単なる希望的予測で現在の感染対策に反対しているわけではなく、今の私は一人でも多くの方が、この事を真剣に考え(特に高齢者は)、自分が犠牲になっても真っ当な感情を持って、人が困っていたらすぐ手を差し伸べられ、身体もより健康な人間が、これから一層困難に直面する地球環境を、何とか立て直してもらいたいと願っている。】
【今あらためて人の生き方を考えさせられる日々が続いていますが、自分がこの社会の中で何をすべきかについては、全ての人があらためて考えるべきだと思います。考えようによっては、現在のCOVID-19の感染騒ぎは「人間いかに生きるべきか」という事を教科書としてではなく、実地に考え、学ぶ上で、またとない機会なのかもしれません。】
【今の私に出来ることは、取り敢えずこうしたツイートをするしかない。そして、このツイートが、大きなハリケーンへと成長する最初の蝶の羽ばたきとなることを願わずにはいられない。】
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