来週末、8/25と9/29、千葉県船橋市で「心整体法・入門講座」を開講いたします。本講座は、2日間の集中講義（合計10時間）と全4回のフォローアップセミナーと手技練習会（合計24時間）にて、心整体法の基本を学んでいただきます。
その結果、あらゆる不調や痛みに対応できる「自律神経整体」の基本的な施術ができるようになります。自分や大切な人の健康を守りたいという方はもちろんのこと、現在、心身の不調で悩んでいる方にもぜひ学んでいただきたい内容です。さらには、現在の仕事に整体を生かしたい方、将来的に起業や独立開業を目指す方の入り口としても最適と思います。
さて…
「整体は、教育であり、共育である」
それが、私の持論です。現在、深刻な心身の痛みや不調でお悩みの方に最も足りないこと、かつ最も必要なことは「知ること」であると、日々の整体の現場で痛感しています。なぜ痛みや症状が生じているのか。原因は何か。どうすれば痛みや症状が治まるのか。そもそも痛みや症状とは何なのか。それらを「知ること」が、自分の健康を守る上で必要不可欠であり、それをお伝えすることが整体の大きな役割と考えています。
さらに、単に「痛みをとる、症状を治す」のが目的であれば、やっていることは医療と大きく変わりません。痛みや症状が治まるのは結果であり、過程に過ぎないと私は考えています。大切なのは、その経験を通じて、何かに気付き、学ぶことです。特に気付いて欲しいことは、全ての人にもともと備わっている「命の力」です。その豊かさと有難さに気付いた時、人は真に癒され、幸せになるのであり、それを支えることが整体という営みであると考えております。
そして何よりも、その営みを通じて、自分自身が成長をさせていただくこと。それがとても大切だと考えています。というよりもむしろ、まずは整体を学ぶ者自身が自らの命の力の存在に気付き、目覚めることこそが、この学びの最初の目標だと考えています。それができてこそ、人さまを癒しへと導くことができるようになるのだと思います。
「真の癒しとは、真実を知り、真理を学ぶことによって得られる内なる気付きに根ざした心の平安と命の調和である」
簡単なことではありませんが、だからこそやりがいがあると私は思います。整体即生活、生活即整体。日々、掌を育てることによって、自分が成長して参ります。そうやって、まずは自分を癒し、ご縁のある方を癒し、社会に癒しをもたらす。そんなツールとして、心整体法を提案しております。旧受講料を適用するのは、今回限りとなりますので、ご興味がおありの方は、ぜひお問い合わせください。
