10月22日（土）、23日（日）に開催した「風の時代を生きるために」合宿セミナー＠水輪を、私なりに振り返ってみたいと思います。長くなるので、何回かに分けて投稿いたします。
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今回の合宿セミナーでは『心整体法／初歩』をお伝えいたしました。
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ヒーリングやセラピーは、次のような段階を経て高度化していくと考えています。１）マグネティックヒーリング／磁気的治療、２）サイキックヒーリング／念力治療、３）スピリチュアルヒーリング／神霊治療。ちなみに私は現時点では、１）の段階にいると思っています。私の師匠の師である人物は、３）に達していました。
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ただ高度化していくことが必須ではなく、それぞれの段階においてしっかりと経験を積むことが、とても大切だと私は考えています。１）を経ずして、いきなり２）や３）の段階へ行く人もいるでしょうが、下手をすると思ってもいない危機にさらされることがあるので注意が必要だと考えています。
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１）の段階では「思いやり」を習得します。２）の段階では「感謝」を、そして最終段階の３）では「愛」を習得する。そのように考えています。「思いやり」「感謝」「愛」の三者は「三つ巴」（コメント欄参照）のような関係であり、人間らしく生きていくために欠かせないものです。三者が美しく調和し、丸く大きな円を描くように修行を積むのが、人として豊かな生き方ではないかと考えています。
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整体は、それを実現するための非常に優れたツールだと考えています。自分を成長させ、他者の成長に尽くし、社会の進化と深化に寄与するツールです。古来より、さまざまな人の手を経て、生み出され、守られ、継承されてきた宝物だと考えています。それをさらに磨き上げ、心ある人に伝えることが、私に与えられた役割ではないかと考えています。
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その役割を果たすために、神様が『水輪』と『純愛』と言う最高の舞台をご用意くださった。それが今回の合宿セミナーだったと今は考えています。たいへん僭越ではありますが、私たちの『心整体法』も、『水輪』『純愛』と同様、人間の奥底にある純粋意識としての愛を覚醒させ、活性させるものと考えているからです。
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二日間という短時間ゆえ、『心整体法』の初歩の初歩をお伝えしたに過ぎません。どう受け取るか、どう使うかはご参加くださった方々の自由です。願わくは「地の時代」から「風の時代」へという大変革期をこの上ないチャンスにするために、共に学び続けてくださると、とても嬉しく思います。
1日目は、約3時間かけて『心整体法』の概要をお伝えしました。それとともに、私たちが迎えつつある「風の時代」とは如何なるものか、これからの時代をよりよく生きるために何が必要なのか。そのようなことをお話しいたしました。
座学の講義は、水輪の中にある最も大きく充実した研修＆宿泊施設である「森のいずみ」を利用させていただきました。私たちが合宿セミナーを開催するにあたり、これ以上望むことはできないくらい、素晴らしい施設でした。
二日目は、約3時間かけて実技の解説と実習を行いました。私たちの「自律神経整体＝ゆるめる整体」技術の三大基本要素である「触れる」「擦する」「揺らす」を取り入れた、5つの手技をお伝えいたしました。この5つは、整体技術を練習・習得するための「型」ではありますが、全身をゆるめる施術法としても使えます。まずは、できるだけたくさんの人のお身体を借りて、練習をさせていただくこと。それがとても大切です。
一つひとつの手技の意味や効能を理解しつつ、細かな点に心を配り、丁寧に施術をすること。それがとても重要です。もし施術の上達を目指すなら、一度にはとても覚えられないと思いますので、私が主催する練習会などに繰り返しご参加いただくことを強くお勧めいたします。
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今回の合宿セミナーでお伝えした内容をブラッシュアップして、心整体法の初歩を1日（午前：座学3時間、午後：実技3時間）で伝える『心整体法ワンデイセミナー』を新たに企画しようと考えています。初開催ゆえ、特別な料金にて提供する予定です。ご関心のある方がいらしたら、個人メッセージをいただければと思います。
