現代日本に膨大に存在する「病人」。彼らの大半に必要なのは、治療ではない。知ること、学ぶことである。
整体の現場で、それを痛感している。なので、教育としての整体を実践、提唱している。
では、教育とは何か。
「おしえる」の語源は、「愛しむ(おしむ)」だそうだ。そして「そだてる」の語源は、「副い立つ(そいたつ)=寄り添う」だそうである。
また、英語で教育を意味する education の語源は、「引き出す」という意味の educare だそうだ。
つまり、愛情をもって寄り添い、教え、その人が本来備える才能や特質、生きる力を引き出していくこと。それが本来の教育である。少なくとも私が実践する整体は、そうありたい。
苦難を乗り越える経験を通して、自然の摂理や宇宙の真理を学び、命の真実に迫ること。自分に授けられた命の尊さと有り難さ、豊かさを体得すること。結果として、心の平安と命の調和を得て、その人らしく、楽しく、幸せに生きること。
それを支えるのが、教育としての整体である。
世界の平和は、一人ひとりの心の平安と命の調和から始まる。そう確信しているがゆえの活動でもある。
教育としての整体
整体即人生、人生即整体
