みなさん、こんにちは。
先ほど、無事、関西国際空港に到着いたしました。
お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。
また渡米中、ご心配やご不便をおかけしたみなさまには、心よりお詫び申し上げます。
さて、今回の渡米は、おかげさまで想像を遥かに超えて、たいへん実りの多い旅でした。
その内容は、みなさまにも少しずつご紹介して参りますが、私たちはいま、本当に大切な使命や役割りを授かっていると、改めて自覚をした次第です。
いつも申し上げている通り、私たち一人ひとりは、とても小さく、非力な存在です。
大きなことは、できません。
私たちにできるのは、いま、目の前にいる人や事に、全身全霊を傾けて、最善を尽くすこと。
それだけしか、ありません。
でも、それが、世界を大きく変えて行く、唯一の道なのです。
ただし、すべての人が、この道を歩めるわけではありません。
私たちは、道無き道を行こうとしているからです。
私を整体の道へ導いて下さった師である故 村松幸彦先生は、生前によく「あえて茨の道を行く」と申しておりました。
その意味が、いまとなっては本当によくわかります。
我欲や執着が強い人、傲慢な人、思いやりや感謝の気持ちが持てない人、依存する人。
私も含めて、圧倒的大多数の人間が、そうであると思います。
そのような人は、過去に敷かれたレールの上を走ることに、慣れています。
その方が、ラクだからです。
しかし、そのレールの先に何が待ち受けているのか、多くの人が薄々と感じているのではないでしょうか。
だから、あえて茨の道を行く。
レールを外れて、道無き道を歩む。
それがいま、人類にとって、そして地球にとって、本当に必要なことであると、私は強く感じています。
我欲や執着や傲慢さは、強力なエネルギーですが、それが過ぎると重荷になったり、手かせ足かせになります。
思いやりや感謝の気持ちは、いわば呼吸のようなものであり、それが十分に循環していないと、息苦しくなります。
それゆえ、敷かれたレールの上は何とか走れても、道無き道を歩むことは、とても苦しくて、できないのです。
しかし、道無き道を歩むことこそ、本来の人間のあるべき姿ではないでしょうか。
そのために、他の動物にはない、心という、自分で自由に使える超強力な道具を私たちは与えられているのです。
この心を使い、私たちは文明を築き、文化を培い、地球や大自然と共生をして参りました。
しかし、私たちはどこかで心の使い方を誤ってしまい、そのうち、どうやって使ってよいかもわからなくなりました。
その結果が、不調和をもたらし、さまざまな問題や歪みとして、表出をしています。
さらに私たちは、愚かにも目に見えるものしか見ようとせず、結果ばかりを弄するがゆえに、余計に混乱の種を蒔き、問題を大きく、複雑化させています。
今こそ真理と真実を知り、心の使い方を学び、実践行動をせねばならないと、強く思います。
今回、米国先住民族の文化の一端に触れることにより、その大きなヒントをいただくことができました。
わずかな経験のみで、わかった気になっているわけではありませんが、それは、武道稽古を通じて学んだ日本伝統の思想や哲学や実践と、驚くほど共通しています。
また、ヒントは米国や日本だけでなく、世界各地の古の文化の中にあるように思います。
そして、世界中の大半の人が望んでいるのは、戦うことではなく、平和に、幸せに暮らすことだと思います。
学びたいこと、そしてお伝えしたいことが、たくさんあります。
微力ではありますが、私の生命の限りを尽くして、世界に調和をもたらす使命をまっとうして参りたいと思います。
新たに生まれ変わった西田として、いまから活動をして参ります。
整体を新たに捉え直し、再構築し、より素晴らしいものに高め、磨き上げて参りたいと思います。
どうか、今後ともよろしくお願い申し上げます。
<本日の写真>
アメリカの雄大な大自然を象徴するグランドキャニオンです。
当初、予定にはなかったのですが、ガイドのナナとケニーからのサプライズプレゼントとして、連れて行っていただきました。
大感激、大感動、大感謝です。
ナナ、ケニー、ありがとうございました。

