今回の東京出張では、いくつもの出逢いがありました。
昨日は、かねてよりお会いしたかった、新潟県の剣持太智先生にお目にかかりました。
私の整体の師匠である、故 村松幸彦先生は、剣持先生のお父さまでいらっしゃる、剣持甲子朗先生に誘われて、無痛整体(自然形体療法)を学びました。
いわば、甲子朗先生は、村松先生の恩人であります。
甲子朗先生がいらっしゃらなければ、私は村松先生と出逢わなかったでしょうし、この道に入ることもありませんでした。
そういう意味で、お目にかかったことはありませんが、甲子朗先生は、私にとっても大恩人であります。
その甲子朗先生のご長男である、太智先生。
Facebookでお知り合いになり、一度お目にかかりたいとずっと思っておりました。
今回、双方の東京出張日程が重なり、それが実現しました。
短い時間ではありましたが、いろんな話をさせていただきました。
たいへん僭越ですが、さすが一流一派を率いておられる若きリーダーという印象を受けました。
ご自身が治療家として、たくさんの患者さんを診ながら、後進の整体師の指導をされてます。
さらには、指導者の育成も手掛けられています。
そのために、治療技術の研鑽はもちろんのこと、さまざまなことを学ばれています。
いずれにせよ、人が相手の仕事です。
数々の苦労があることは、私も同様のことをしておりますゆえ、よくわかります。
その中で感じる疑問点や大きな課題、そして将来に向けてどのように取り組んでいきたいか。
そこに、大いに共通点があることを確認いたしました。
手探りではありますが、今後、協力して、さまざまな取り組みをしていければと考えております。
まずは年末に向けて、行動を開始したいと思います。
人と人との出逢い。
それが、いかに大切であるか、今回のことで改めて強く感じました。
これからの取り組みが、ますます楽しみになってきました。
剣持先生、本当にありがとうございました。