おはようございます。
「自ら省察すべし」
2日間のBRM療法ベーシックセミナーを終えました。
このセミナーは、卓越した技術や理論、詳細な解剖学的知識はもちろん、治療家としての心得や生き方を学べることが、とても大きな魅力だと私は思います。
静岡にある、BRM創始者の吉田邦夫先生の治療院は、全国から人がやってきます。
予約が取れるのは、4ヵ月先です。
毎日、現代医療が見放した重篤な患者さんに向き合っておられます。
その合間を縫って、セミナー開催のため、全国を飛び回っておられます。
本当に、たいへんな仕事ぶりだと思います。
その吉田先生が、常に心に思っていらっしゃること。
それは、
「自分が、その人の生命の尊厳を守る、最後の砦になること」
だそうです。
昨日は、重篤なダウン症患者さんの症例と、先生が座右の書とされている「言志四録」からの引用を交えながら、心中をお話くださいました。
いたく感動をいたしました。
そして、改めて自分の決意と覚悟を確認いたしました。
本当に、素晴らしいセミナーでした。
吉田先生と運営スタッフの皆様に、心から感謝をする次第です。
ありがとうございました。
本稿の最後に、吉田先生が最も大切にされている志録のひとつをご紹介いたします。
自ら省察すべし(志録10)
人は須く自ら省察すべし
天 何の故にかわが身を生みい出し
我をして何の用にか供せしむる

