人間らしく生きる

一燈を提げて暗夜を行く

【人間らしく生きる】

通行人のほぼ全員がマスクを着用し、社会から人の表情が消えて、約1年半が経過しました。四角い布(もしくはそれに準じるもの)、つまりマスクで顔面の大半を隠した人間が往来する光景は、ある程度は見慣れたものの、私はいまだに大きな違和感と不気味さを感じます。

中には何らかの事情でマスク着用が必要な人もいるでしょうし、着用しようがしまいが、それは個人の自由です。しかし、ウィルス感染防止にはほとんど無意味であることが実証されているにも関わらず、ほぼ全員が着用しているのはどういうことでしょうか。

これは、日本人の大半が「人間らしく生きることを放棄している」、私はそう感じます。なぜならマスク着用には、次のようなデメリットがあるからです。1)表情が確認できない、2)呼吸を阻害する、3)不潔、4)健康を害する、5)子どもの発育に深刻な悪影響を与える。

デメリットを感じても、隷従する。そもそも権力や権威に依存し、マスメディア情報を鵜呑みにし、自分の頭で思考し、判断、実行することができない。これらは、自ら「私は奴隷です」あるいは「私は家畜同然です」と宣言しているに近いと私は感じます。そのような人間が大半である社会に、果たして未来はあるのでしょうか。

私が主宰する整体塾は、2020年初頭の騒動勃発以来、初めての緊急事態宣言が発出された前後の同年3〜5月以外は、従来と何ら変わらない運営をしています。密室に、ノーマスク(施術中にマスク着用をする者はいますが)で集合し、触れ合い、語り合い、笑い合って過ごし、生命力を活性させています。

もしかしたら、この間に発熱をしたり、体調を崩して寝込んだ者もいるかもしれません。しかし、それは人間として生きる上で、ごく当たり前のこと(むしろ必要なこと)だと認識しています。このような考えのもと、整体塾運営をしているゆえ、日本人の大半を占める、良識あるお利口さんな人たちからは非難され、敬遠されています。

どちらがいい、悪いではありません。正しい、間違っているという主張もしません。ただ私は、どこまでも人間らしく生きることを選択し、生命力を活性させることに全身全霊を傾けたい。そして、それに共感してくれるごく少数の人たちと心を通わせ、一緒に過ごし、歓喜と感謝に満ちた幸せな日々を送りたいと思っています。

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“心を使って人間という生命体を整える”、癒しの人間学「心整体法」の入門書。整体に興味がある方はもちろんのこと、生き方や働き方に迷いや悩みがある方に、ぜひお読みいただきたい整体読本です。もちろん、何をやっても治らない、頭痛、めまい、動悸、過呼吸、不眠、慢性疲労、自律神経失調症、起立性調節障害、不安障害、パニック発作、うつなど、原因不明の不快症状や心の病で苦しんでおり、わらにもすがりたい気持ちで、改善の道を探しておられる方にも、きっとお役に立てる内容だと思います。
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掌ひとつの革命
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