コロナワクチン打ちました

一燈を提げて暗夜を行く

【コロナワクチン打ちました】
 
いや、私ではありません(笑)。近郊で合氣道道場を主宰されている合氣道家の方が、ご自身のブログで、今年の7月に投稿されていた記事のタイトルです。記述によると、65歳未満60歳以上の枠を利用したと書かれているので、私と同年代の方と思われます。

その方は、記事の中で「(集団接種会場には)多くの方々がお出でで、自らの免疫だけでなく集団免疫を得るために自らの副反応への懸念を乗り越えてお出での勇者達だと思っています」と述べられています。

また、先んじてワクチンを接種した医療関係者やワクチン接種推進に携わっている人々を「もっとも尊敬すべき勇者達」とし、「(自分もワクチンを接種し)集団免疫を担う一人となってこれらの方々の恩に報いたい」と結んでおられます。

あくまでも個人的印象に過ぎませんが、私は“勇者”という表現に、激しい違和感を覚えます。大した害も及ぼさず、その存在すら怪しいウイルスを恐れ、敵視し、防衛策として未知の液体を体内に注入することが、果たして勇ましい行為なのでしょうか。

さらにこの方は「自由の権利はその裏腹として個人の義務もある」と記述されています。それは、勇者としての行為、つまりワクチン接種を義務と考え、それを他者に対して推奨、要求しているのであろうと想像されます。

これは、数十年前に「鬼畜米英」と叫び、国をあげて戦火へ飛び込んで行った頃の日本人と全く同じ思考様式ではないかと懸念します。私たち日本人は、民族特有の素直さを従順さに、協調性を同調圧力に、利他の心を自己犠牲の精神へと変質させる、巧みな心理誘動に甘んじていると感じてなりません。

否定、批判をするつもりは毛頭ありません。しかし、合氣道修行者として、長きに渡り、厳しい鍛錬に明け暮れ、精神修養を積み重ね、六段という栄誉を允可され、自らの道場を構え、指導的立場にある方が、一般大衆と同じように、このような心理誘導に乗じているように見えることが、私には残念に思えてならないのです。

進んでワクチン接種をすることが、真に勇気ある行動なのか。そもそもインフルエンザウイルスと比較して、どう見ても桁違いに毒性の低い新型コロナウイルスを必要以上に恐れ、敵視し、人間らしい暮らしを捨ててまで対策すべきなのか。今一度冷静に、かつ真剣に考えていただきたいと切に願います。

求道者として、合氣道開祖の悲願であった世界和合の道をいかに究め続けていくか。子どもの死因第一位が自殺という異常極まりない現代社会において、指導的立場にある者として、いかなる役割を果たすのか。私如きがたいへん僭越ではありますが、開祖の教えを受け継ぐ者として、今こそ、合氣道修行の真価を発揮したいものだと改めて思う次第です。

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