行動すること

一燈を提げて暗夜を行く

行動すること。会いたい人には会い、行きたい場所には行くこと。それがいかに大切であることを実感した昨日…

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昨日、日本に短期滞在中の近藤 ナオさんに会いに行ってきた。ナオさんがタンザニアで実現させた、1日1ドル以下で暮らす「New Village」を日本で実現するにあたっての候補地視察に同行させていただいたのである。

日本来訪滞在の日程はあらかじめ聞いており、関西地区の視察はこの日だろうと予測して予定を空けておいたのだが、それが見事に的中。厚かましく同行を申し出たところ、快く受け入れてくださったのである。

ただ、ナオさんは日本へ到着してから、アムステルダムの住居に日本の運転免許証を置き忘れていたことに気付いたそうである。なので、私の申し出はナオさんにもメリットがあったそうだ(私がクルマを運転する)。偶然は必然であることを改めて感じた。

さて、訪れた紀伊半島の候補地は、6年前に最後のお年寄りが逝去して以来、無人となっている小さな集落であった。そこはまさに秘境。河岸工事を施していないであろう美しい河川のそばに佇むこの集落は、長い吊り橋を渡って入村する、まるで「聖地」のような場所であった。

数年前に米国アリゾナ州で、ネイティブアメリカンの居住跡を訪ねた時のような、大きな感動があった。数十年前、数十名の人々がここで暮らしを営んでいたのは間違いなく、それを想像しながら、これからここがNew Villageとして再生していくことを想像すると、非常にワクワクした嬉しい気持ちになった。

何よりも、大阪市内との往復車中と現地、そしてナオさんの自宅で色んなことを語り合いながら過ごした8時間強は、かけがえのないとても幸せな時間であった。ナオさん、ご一緒していただき、本当にありがとうございました。

New Villageに関心のある方に届くよう、写真の掲載と記事の投稿をナオさんに許可いただきましたので、ご紹介をいたします。次回は、10月に日本へ来られるそうです。

今は、常時暮らしている人はいないそうだが、もしかしたら受け継いだ御子息などが、たまに使っているのかもしれない。集落には、この規模の住宅が、十数軒建っていた。

ナオさんの大阪の家にて。長距離ドライブの後のビールは、格別であった。ナオさんが用意くださった野沢菜との相性も抜群で、あっという間に500ml缶が4本空になった。

下界と村落を結ぶ長い吊り橋。昔はこの上を自動車が通行したと言われたが、本当か?
また橋の上には、所々に動物の糞が落ちていた。野良犬のものか、それとも?当たり前だが、鹿や猪はよく出没するようである。近くには、熊が現れたこともあるそうだ。
動物たちといかに共生するかは、昔から人類の大きな課題である。

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