【誰もがアーティスト】
イギリス在住の世界的思想家、サティシュ・クマール師。
この本は、文化人類学者である辻 信一さんが、自分のゼミの学生18名をサティシュ師が創設したシューマッハー・カレッジに連れて行き、一週間、師とともに過ごした記録を著述したものである。
豊かな示唆に富んだ内容であり、実に多くの気付きを得た。
この本を紹介してくれた、門下生の吉瀬 なつ紀先生に、心から感謝する次第である。
書ききれないほど多くの気付きを得たが、もっとも共感した一節をひとつご紹介しておく。
「自分こそが、人生というユニークなプロセスの、取り替えのきかない主人公であり、アーティストなのだ」
一人ひとりが、アーティスト―――
これは、私が、整体の活動を通じて最も伝えたいことと同じである。
これに気付いた者は、例外なく力強く人生を歩み始め、いのちを輝せ始める。
そんな時、この仕事をやっていて、本当によかったと思う。
そこで、改めて思った。
私が手がけている整体は、社会変革運動なのだ、と…
これについては、改めてブログにでも記したい。
さて、私は、サティシュ師から直接お話をうかがったことはないし、お会いしたこともない。
著作を拝読したり、DVDの映像を拝見したことがあるのみだ。
しかし、とても近い存在に感じる。
その思想や実践において、深く共感できることばかりだからだ。
それに、まったくの偶然だろうが、サティシュ(Satish)とサトシ(Satoshi)、何となく似てはいないか?(笑)
最後に、本の内容をご想像いただくために、各章をご紹介しておく。
ご興味がおありの方は、ぜひ読んでいただきたい。
– 一日目 サティシュの生き方&シューマッハー校
– 二日目 自然という家族
– 三日目 ガイア理論と「魂の世界」
– 四日目 就職しない生き方
– 五日目 自分の内に眠っている能力
– 六日目 悲しみの手当て
– 七日目 旅のたからもの

