【師から伝えられたもの】
長尾 弘(ながおひろむ)先生をご存じでしょうか。
すでに故人ですが、私の整体の師匠(やはり故人です)が、心の師と慕っていた方です。
長尾先生は、人生半ばにて療術家に転身されました。
奇跡的な癒しの力を授かり、晩年は世界中の人を癒す旅をされていたそうです。
Youtubeに動画がたくさん掲載されています。
もしご興味がおありなら、検索してご覧になってみてください。
その長尾先生が、講演の中でおっしゃっていたことです。
長尾先生は、一度、癌と診断されたそうです。
医師から余命3ヶ月、短ければ1ヶ月と宣告されたそうです。
すぐに治療を開始せねば危険と、入院を勧められた。
その時、長尾先生はお考えになりました。
「待てよ。私たちの身体は、神さまからいただいたもんや。そやから、病気を治すんやったら、お医者さまやのうて、神さまに委ねるのがいちばんやないか」
長尾先生は、覚悟を決められて、医師に入院と治療を断ったそうです。
医師からは、いのちを粗末にするなと激怒されたそうです。
しかし、長尾先生は、決めたことを曲げなかった。
その結果、数年後、癌はきれいに消滅していたそうです。
その間、元気に活動を続けられていたことは、申し上げるまでもありません。
重篤な痛みや病気に見舞われた時、私たちは恐れ、悩み、不安に陥ります。
そんな時ほど、医師に委ねるのか、神さまに委ねるのか、それをよくよく考えるべきだと思います。
どちらか一方を選択するという頑なさではなく、それぞれのよいところを認め、それを生かすという姿勢が大切と思います。
神さまという呼称に抵抗があるなら、大自然でもかまいません。
とにかく、私たちの身体やいのちは、目に見えない大きな力によって創造され、生かされているのは、厳然たる事実だと思います。
ならば、その力に委ねるのは無謀でも何でもなく、きわめて合理的なことだと私は考えます。
もちろん、突発的な怪我や器質的疾患、あるいは伝染病など、医療(科学)の助けを借りた方がよい場合も多々あります。
しかし、そうではないものにも医療がどんどん介入し、医原病と呼ばれる治らない病気に悩む人が増え、その結果、医療費が40兆円に届こうとしています。
一人あたりの国民医療費は、50年前の約100倍に膨らんでいるのです。
これは、どう考えてもおかしいと思いませんか。
このようなことをお伝えしたく、整体院経営と整体法講座運営、ふたつの事業を手掛けております。
異端な考えなのか、誤解を受けたり、批判されることも多いのですが、共感をくださったり、同じ志をもって取り組んでくださる仲間も少しずつ増えて参りました。
真に大切なことは、年代や国境、業界や職種を越えて分かち合えるものだと思います。
本当にありがたいことであり、この事実に大きな希望を感じます。
神さまなんて口にすると、いかがわしい宗教かと疑われることも多いのですが、日本人は古来より、神さま(大自然、創造主、サムシンググレート)を信じ、畏れ、敬いながら暮らしてきました。
私はその伝統を大切にしたいだけで、特定の宗教を信仰していません。
いかなる組織にも所属しませんし、組織を作るつもりもありません。
一個人として、誰に束縛されることなく、本当のことを追究し、正しいことを実践していきたいと願います。
長尾先生も生涯をかけてそのように生きておられたと思いますし、私の師匠もまた、同じように実践しておりました。
私もまた、そんな生き方を実践し、手渡しで後進に伝えて参りたいと思います。
<今日の写真>
これ、今朝、自撮りをしたものです。
iPhoneと付属のヘッドフォンを利用すれば、このようなことができます(ヘッドフォンのボリュームボタンがシャッターになります)。
ちなみにiPhoneを立てているのは、洗濯ばさみです(笑)

