「男性性」と「女性性」の調和

整体即人生、人生即整体

【「男性性」と「女性性」の調和】

人は誰でも、自分の中に「男性性」と「女性性」を備えている。一般的に男性性は「陽」であり、女性性は「陰」であり、陰陽マークとして有名な「太陰太極図」は、そのことを示していると聞いたことがある。

男性性の性質は「力強さ・責任感・たくましさ・先見性・リーダーシップ・論理性・決断力・行動力・推進力・発信力・大胆さ・計画性・合理性・客観性・自己主張・変革・冒険」などがあげられる。

それに対し、女性性の性質は「やわらかさ・優しさ・ぬくもり・慈愛・献身・理解・受容・感情・直感・美しさ・育む・順応性・適応力・共感力・傾聴・情緒」などがあげられる。

時代が大きく変わろうとしている現在、男性性と女性性、二者の調和が社会にとっても、世界にとっても、そして個人の幸せにとっても、非常に重要なのではないだろうか。

なぜなら、近代は男性性偏重の時代であり、そのために技術や産業は大きく進歩し、文明も発展したが、一方で自然の破壊や汚染が止まらず、対立や争いが今も絶えることがない。この延長線上に未来はないと感じてならないからである。

私が主宰する整体塾を中心とするコミュニティには、以前から「男性性」と「女性性」が調和している、もしくは調和させたいと願う人たちが集って来る傾向があり、最近はその傾向が特に強まっているように感じる。

とは申すものの、調和させようとする傾向は女性に多く、男性性の強い女性が目立つように感じる。それに対して男性は、女性性への歩み寄りを重視するあまりか、男性性を眠らせてしまい、保身と安全を重視し、現状維持を選択する傾向が強いように感じる。

それ以前に、私たち男性の多くは、近代において大きな社会システムに飼い慣らされてしまい、去勢されたが如く男性性を眠らせてしまっているように感じてならない。数は少なくて良いので、強い男性性を覚醒させつつ、女性性を備える男性が増えること強く願っている。

<今日の写真>
先週撮影した、連れ合いの森 亜紀子が主催した2022年度『腸もみ整体技術講座』最終回の様子である。今年からは『腸もみ整体師 養成講座』とその名を変え、単なる知識・技術習得にとどまらず、“自発・自立・自由”に生きることを明確に目指しているようだ。

彼女自身、これまで15年あまり自宅サロンで活動してきたが、この度テナント物件を賃貸し、表に出ることを決断した。これも時代の流れなのであろう。いずれにせよ、彼女らが大きく、逞しく育っていく様子を見るのは、私にとって大きな喜びである。

整体読本「掌ひとつの革命」
無料でダウンロード
“心を使って人間という生命体を整える”、癒しの人間学「心整体法」の入門書。整体に興味がある方はもちろんのこと、生き方や働き方に迷いや悩みがある方に、ぜひお読みいただきたい整体読本です。もちろん、何をやっても治らない、頭痛、めまい、動悸、過呼吸、不眠、慢性疲労、自律神経失調症、起立性調節障害、不安障害、パニック発作、うつなど、原因不明の不快症状や心の病で苦しんでおり、わらにもすがりたい気持ちで、改善の道を探しておられる方にも、きっとお役に立てる内容だと思います。
整体即人生、人生即整体
シェアする
西田 聡をフォローする
掌ひとつの革命
タイトルとURLをコピーしました