【生かされた理由】
昨年6月に脳卒中で倒れてから、8ヶ月強(入院6ヶ月+自宅療養2ヶ月)が経過した。
倒れた直後2〜3ヶ月は、回復の兆しや自覚があったが、その後は停滞気味であり、落ち込むことや絶望することもしばしば。
その度に、連れ合いの森 亜紀子に支えられ、励まされ、勇気づけられながら、毎日を過ごしている。
亜紀子は、次のように言う。
「あなたは、大病に見舞われながらも、死ぬことなく、生かされた。それはきっと、あなたが必要な経験をするためであり、あなたしか生きれない人生があるからだ」
「悔しい、辛い、苦しいのはよくわかる。でも、あなたに出来ることを見つけて、誠心誠意、精一杯やり続ける。あなたには、その姿を通じて、大切なことを伝えるというお役目があるんじゃないの?それがあなたを支え、応援してくれる人たちに感謝し、報いることじゃないの?」
私が倒れて以来、仕事の調整、店舗の撤収、関与者への謝罪とフォロー、私の自己破産に伴う諸手続きと業務、私の身の回りの世話と精神的サポート、それに加えて自身の仕事もこなす亜紀子の苦労は並大抵のことではない。
それでも、彼女は言う。
「共に歩んでいくのは、あなたと私が成長するため。それに、もしかしたら、この経験が同じようなこと(病)で困っている人の力になったり、役に立つかも知れないでしょ」

