【古流武芸にわれを尽くす】
ㅤ
今朝は7時半から、稽古。本日は、重力を利用した当身、中澤流護身術の抜手(ぬきて)術の基本、そして大東流合氣柔術の基本にして全てがここにあると言われる合氣上げの稽古に励んだ。身体をいかに合理的に、自然に扱うか。その体得が目的だ。
ㅤ
武術は、もともとは戦闘技術であり、さらに申せば殺人技術である。実用できなければ、意味がない。しかし、数百年前に日常から戦闘が消滅し、実用の必要性が薄くなった頃に、武芸として昇華していった……と私は理解をしている。
ㅤ
私がご指南をいただいている先生は、自身が運営する道場を「ここで学ぶ一人一人が日本の古流武芸に、われを尽くせる場所でありたい」と述べられている。そのあり方に、私は深く共感する。
ㅤ
少なくとも私が習得し、実践提唱している整体は、術理と思想を鑑みるに武芸から派生したと私は考えている。だから、私にとって古流武芸にわれを尽くすことは、欠かせないことであり、稽古を再開できたことが本当に嬉しい。
ㅤ
写真は、道場の敷地内で私を待つ相棒。道場は、街中にありながら、自然に囲まれた恵まれた環境にある。うまく言葉にできないが、いろんな意味で、新たな“何か”が起こり始めていることを実感する今日この頃である。
古流武芸にわれを尽くす
好きなこと・好きなもの
