皆さま、日曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか?新たな一週間が始まることに、ワクワクした気持ちでしょうか?それとも、月曜日を迎えることが憂鬱で仕方がないでしょうか?
サラリーマン時代、私は日曜日の夕刻から夜にかけて、死にたいほど憂鬱でした。会社へ行くのが、心底、嫌だったからです。果たしてこの一週間が乗り切れるのか、不安で不安で、仕方がありませんでした。
勤務していた会社は、素晴らしい会社でした。上司や同僚や取引先にも恵まれていました。仕事や処遇にも、不満はありませんでした。でも、会社へ行くことを考えると、吐き気がして、頭の中が真っ白になり、目の前が真っ暗になる…
そんな自分の状態と、サザエさん一家のほのぼのワールドのギャップが何とも言えず心苦しく、気分が落ち込みました。このような状態を「サザエさん症候群」もしくは「ブルーマンデー症候群」と呼ぶらしく、悩む人はとても多いようです。
私の場合、そんな状態が10年近く続きました。自分を卑下し、否定し、生きてる価値がない、いっそのこと消えてしまいたい。そう思いながら、日々を過ごしていました。真っ暗なトンネルの中を独りで歩いている、そんな気持ちでした。
でも、その経験があったからこそ、今があると思っています。そして、どうすればその状態から脱することができるのか。整体師としての経験も踏まえ、自信と確信をもってお伝えすることができると思います。少しずつ、お伝えできればと思います。
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それにしても、磯野波平氏が、今の自分よりも年下だとは…(笑)