「奇跡の出逢い」
いのちを育む、いのちを輝かせる、いのちを繋ぐ。
この三つは、人に限らず、全生命体の存在の根幹をなす営みです。
これらなくして、生命体は存続できません。
男女という、ふたつの性。
その調和と協力により、この三つのいのちの営みはなされます。
一回の射精において、数千万から数億の精子が放たれます。
そのうちのわずかな者が卵子へたどりつき、許可されたたった一者のみが、卵子と結びつきます。
許可をするのは、神様としかいいようがないでしょう。
さらに申せば、いのちの営みとしての性交渉を許し合う男女が出逢う確率は、天文学的です。
現時点で地球上には、約70億人の人間がいます。
単純に異性が半分として、35億人の中から、たった一人を選び出すのです。
さらに過去へさかのぼると、気が遠くなるほどおびただしい数の人間が存在したわけです。
いま、この時代に生まれ、出逢い、許し合う仲に発展すること。
これを「奇跡の出逢い」と言わず、なんと表現すればよいのでしょう。
古来より、結婚という儀式が神聖かつ厳かであり、最高の祝福を浴び、歓喜に満ちた場になるのは、そのためではないでしょうか。
先般、出席させていただいた結婚式と披露宴は、まさにそんな場でした。
いのちの喜びが発露する、素晴らしい式典でした。
その晴れの場にて、祝福の一助を担えたことは、この上ない大きな喜びでした。
本当に、ありがとうございました。
この写真は、披露宴においてスピーチをした時のものです。
同じテーブルにおられた、声楽家の吉田 敦先生が撮影してくださいました。
この出逢いもまた、奇跡だと感じます。
ご縁をいただき、たいへんありがとうございました。
なお、スピーチにおいて、本投稿のようなことも伝えたかったのですが、緊張してしまい、思うように話せませんでした。
まだまだ修行が足りません。

