他者を批判したり、非難する。
そんな人は多い。
残念ながら、この業界(整体、療術)にも、少なからずいる。
私の大切な友人が教えてくれた。
「人間は往々にして、自分自身を正当化する為に相手を下げる、悪く言う」
本当に、その通りだなと思う。
自分自身を正当化する。
それが過ぎると、自信の無さの顕れとなる。
弱い犬ほど、よく吠える。
それと、とてもよく似ていると思う。
自分の正しさを主張するのは、かまわない。
堂々とすればよい。
でも、なぜ他者を引き合いに出すのか。
なぜ他者を批判、非難しなければならないのか。
それが私には、理解できない。
自分が正しいことを実践、行動すればいいだけの話であろう。
結局は、自信がないのであろう。
あるいは、自分に出来ない嫉妬ややっかみもあるのだろう。
みっともないことこの上ない。
批判や非難からは、衝突や争いしか生まれない。
私は、誰とも争いたくない。
だから、批判や非難が大好きな人からは、遠ざかるようにしている。
関わりをもたないのが、いちばんである。