写真撮影にはまりつつある…
実は、母方の祖父は、プロの写真家だった。
専門分野は、仏像や国宝などの文化財だったようだ。
祖父は、私が小学校一年の頃、亡くなった。
あまり記憶はないが、とても可愛がってくれていたそうだ。
ついでに申せば、父方の祖父は、画家だった。
肖像画が専門だったようだ。
だからだろうか、私は幼い頃、絵を描くのが大好きだった。
紙と鉛筆を渡せば、何時間でも大人しくしていたそうだ。
今さらながら、両祖父から受け継いだ血が騒ぐのか。
老後の趣味の一つにしようとしているのか。
最近、写真を撮ることが、とても楽しくなってきた。
風景もいいが、人物とモノを撮るのが好きなようだ。
その人らしさ、そのモノらしさを、瞬間の写真に表現する。
そのことに喜びを感じる。
さらについでに申せば、私は大学時代、デザイン専攻だった。
誰も信じてくれないが…