恩師、村松 幸彦先生の命日に

ご縁のあった人たち

一昨日は、師匠である村松 幸彦先生の命日でした。

9年前、2010年の1月15日の未明、先生は突然この世を去りました。
当時、先生は51歳。
あまりにも早く、あまりにも急な去り方でした。

それまで全く無縁・無関心だった、整体という仕事。
そこに、自分の生きる道がある。
それに気付かせ、誘い、導いてくださったのが、村松先生です。
私にとって、大恩人です。

しかし、一緒に過ごした時間は、わずか二年でした。
その短い期間に、本当に大切なことをたくさん教えてもらいました。
そして、最後の最後に、自らの死をもって、この上なく大切なことを伝えてくださった…

不謹慎かもしれませんが、私はそう感じてなりません。
先生の覚悟と真心を思うと、今でも感謝の涙が溢れて参ります。

先生が晩年に書かれたブログが、まだ残っています。
先生と話がしたい時に、読み返します。
そうやって、対話をしながら、私は自分の道を探り、歩んで参りました。

ブログの中に、

「師を越える生き方こそ、恩返しの道」
http://bit.ly/2DeI27O

というタイトルの記事があります。

師を越えることは、いまだにできておりません。
しかし、日々、歓喜と感謝に満ちて、過ごしております。
きっと、先生も喜んでくださっていると思います。

あと10年。
それだけあれば、恩返しができるかも知れないと思っています。
かつて先生が予測した通り、いよいよ、これまでにない激動の時代に突入しました。
どうか引き続き、お見守りください。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

数少ない、先生とのツーショット写真。
まともなものがありません、ごめんなさい。

整体読本「掌ひとつの革命」
無料でダウンロード
“心を使って人間という生命体を整える”、癒しの人間学「心整体法」の入門書。整体に興味がある方はもちろんのこと、生き方や働き方に迷いや悩みがある方に、ぜひお読みいただきたい整体読本です。もちろん、何をやっても治らない、頭痛、めまい、動悸、過呼吸、不眠、慢性疲労、自律神経失調症、起立性調節障害、不安障害、パニック発作、うつなど、原因不明の不快症状や心の病で苦しんでおり、わらにもすがりたい気持ちで、改善の道を探しておられる方にも、きっとお役に立てる内容だと思います。
ご縁のあった人たち私について
シェアする
西田 聡をフォローする
掌ひとつの革命
タイトルとURLをコピーしました