10代前半、自殺が死因1位。
生労働省がまとめた2017年の人口動態統計から、その事実が明らかになったそうだ。
https://this.kiji.is/481386740427310177
自ら命を絶った子どもたち。
彼らに、一体何があったのだろう。
どんな心中だったのだろう。
それを察すると、涙が止まらなくなる。
一人ひとりと向き合い、話を聴き、手を握り、抱きしめたい。
心から、そう思う。
記事は「若者に焦点を絞った自殺予防対策の強化が喫緊の課題」としているが、今のままでは、どんな対策を施しても、その場しのぎの域を出ないと思う。
子は、親の映し鏡である。
それを断じて忘れてはならない。
競争から、共生へ。
奪い合いから、分かち合いへ。
依存から、自立へ。
私たち大人が価値観、生き方、働き方を変えること。
心の奥底にある、真の平和を見いだすこと。
愛、感謝、思いやりを全ての活動の源泉とすること。
それこそが、喫緊の課題と考える。