参議院選挙が終わった。
投票率は低かったが、何かが変わった選挙だったと思う。
私自身、これまでも投票は欠かさなかった。
しかし、明確な意思や強い願いを持って投票したのは、生まれて初めての経験だったと思う。
選挙後に、太郎さんが「永田町を変えるとか、政治を変えるとか、そんなレベルの話じゃない」とおっしゃっていた。
本当に、その通りであると思う。
変わるべきは、私たち一人ひとりなのである。
どんな世界を創造したいのか、どんな生活を送りたいのか。
子どもたちの子どもたちの子どもたちへ、どんな社会を残したいのか。
一人ひとりが真剣にそれを考え、行動すること。
自分らしく、自立して、自由に生きることを選択し、決断し、行動すること。
組織や企業に所属してもよいが、組織人として以前に、一個人としての良心、倫理観、信念に根ざして考え、行動すること。
社会は、それなしに変わることはない。
太郎さんたちが真に伝えたいことは、これに尽きると思う。
伝説となるであろう、5月の福岡の街頭演説。
今一度、耳を傾けて欲しい。
どんなに非難されようとも、どんなに傷つこうとも、周囲がどんなに動かずとも、諦めずに、未来を見据え、前を向いて、真に伝えたいことを本気で本音で伝え続ける。
そんな太郎さんの生き様から、私は多くを学ばせていただいた。
彼は、命のために、命をかけていると思う。
私も、自分の分野や立場で、命のために命をかけて、伝えたいことを伝えていこう。
改めて、その決意をした次第である。