昨夜は、高校一年生時の同級生が6人集まり、とても楽しい時間を過ごしました。全員が来年、還暦を迎えるという初老のオッサン(うち1名はすでに孫がいる!)ですが、青春時代を共に過ごした友人たち、会うと気持ちは一瞬にして当時に戻ります。
私以外は全員、会社員もしくは公務員、そして妻子持ち。話題は、定年退職を迎えるにあたって、これからの収入や生活をどうするかが中心でした。自由業かつ独身の私は「おまえは気楽でええわな」と羨ましがられているのか、あきれられているのか、よくわからない状態でした(笑)。
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
私は一昨日、千葉県船橋市の関東道場における「心整体法・入門講座」を終え、今年の仕事納めといたしました。ご縁をいただいた皆さま、ご一緒くださった皆さま、今年一年、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
さて、ご存知でしょうか。日本の人口減が始まり十数年が経過しました。その勢いは止まるどころか、これからは激減に転じるでしょう。にも関わらず、ビジネスも、教育も、社会制度も、そして私たちの意識と行動も、高度経済成長期の頃から変わることができずにいます。
たくさん作って、たくさん売ることに終始すればよかった時代は、もうとっくの昔に終わっているのです。それにも関わらず、その大前提や枠組みを変えることなく、今まで通りの経済活動を続けたら、無理が生じるのは自明の理です。そして、その帳尻合わせは、社会的弱者に押し付けられます。
案の定、その無残な爪痕が社会の随所に顕現しています。しかし、金に執着する狂った老人たちと、それに盲従する家畜のごとき大人たちは、あらゆることを嘘で塗り固め、自分たちの愚行の結果を次の世代へ押し付け、逃げ切ろうとしています。この状況をどう捉え、どう考え、どう行動するのか、全ての人に問われていると感じます。
このような困難な時代において「自分らしく、自立して、自由に生きる」ことを実現する道として、私は「整体起業家」を目指すことをご提案しております。特に、中高年や初老の方に、ご自身の豊かな人生経験を生かし、人に尽くし、喜ばれ、社会に貢献するビジネスを創造することを強くお勧めしています。
なぜなら人生100年時代において、 50〜75歳の時期は「白秋期」と呼ばれ、実り多き黄金の収穫期とされているからです。一人でも多くの大人が、大いなる希望をもって、この時期を豊かに幸せに生きることが、混迷期にある日本の社会を変える起爆剤になると固く信じています。
2020年、大いなる希望をもって第一歩を踏み出したい方は、ぜひ添付の案内ページをご覧ください。とても長くて恐縮ですが、私の想いのたけを綴っております。ご精読をいただくと、とても嬉しく思います。
そして、もしたとえ僅かでも、心に響くものがあるなら、どうかお気軽にご連絡ください。ぜひこれからの人生について、お話をしましょう。
来年も、何とぞよろしくお願い申し上げます。