“100%自然に任せっきりの米作り。田植えはいらない。草取りもいらない。肥料もいらない。することは一年中田んぼに水を入れておくことだけ。そして、秋に稲穂が頭を垂れたら、収穫する。そんな、何もかも自然に任せっきりの米作りができるようになりました!嘘のような話ですが、本当です。”
そんな夢のようなことを実践されている方と、お知り合いになりました。相模原におられる小川 誠さんとおっしゃいます。詳しくは、ご本人のタイムラインをご覧ください。
そして、友人である北杜市の西尾 元さんが、2月に小川さんの講演会を開催されるそうです。小川さんからお誘いを受けたのですが、残念ながら予定があり、お伺いできません。
ご関心のある方がおられたらと思い、案内(西尾さんのブログ記事)をシェアさせていただきます。これからの「農」のあり方や生き方について、大きな気付きやヒントが得られると想像いたします。
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http://morinohotori.com/shoku_kenkou/tanensouka/?fbclid=IwAR2AQGpJ7YRNGc2dUMPYqmWsKZ0Der8gvNfqWVyznAVxc9Bbc6ct86kxCmM
私は、ぜひ一度、相模原へお訪ねしたいと考えております。実際に、多年草化した稲をこの目で見て、肌で感じたいからです。何よりも、ご本人にお会いしたいと思います。
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人々の心から、自然に対する感謝や畏敬の念が消え去り、狂気が社会を覆い尽くし、命の重さがどんどん軽くなりつつあるという、異常を極めている日本には、もはや未来はないと感じます。
にも関わらず、国民の大半はお金に血眼になり、刹那の快楽に耽るか、誰かや何かに依存する。あるいは諦めて自暴自棄になる。そのような中、ごく僅かではありますが、自らの実践を通じて「未来への希望」を示す人が存在します。
小川さんは、間違いなくそのお一人だと拝察をいたします。現在はメッセージでやり取りするのみですが、たいへん僭越ながら、お考えの深さや穏やかなお人柄に魅了されています。
今年の冬は例年にも増してお忙しいそうなので、すぐには無理だとは思いますが、きっとお導きがあり、お会いできる日が来ると確信をしております。その日を心待ちにしたいと思います。