7年前、2014年に、大切な友人である石垣 稔さんが執筆されたFacebookのノートをぜひお読みください。当時これを読み、大きな感銘を受けると同時に、大いに共感いたしました。しかし、文中にある“目を覆うばかりの状況”はその後ますます酷くなり、昨年から今年にかけては、まさに末期的状況です。日本人の大半が自分の手で多くの人間の健康を奪い、地域コミュニティを破壊し、いよいよ日本社会を破滅へと導いています。
なぜ日本が、このような異常な社会になってしまったのか。なぜ日本人が、矜持を捨て去った情けない民族に成り下がったのか。それが本当によく理解できると思います。今一度、一人でも多くの方にお読みいただき、自分の働き方、生き方を振り返る機会になればと思い、改めてシェアさせていただきたいと感じた次第です。
私自身、24年間、大手企業に勤務していました。今から約20年前、40歳前後の頃、当時はなぜかわかりませんでしたが、たいへんな息苦しさと生き辛さを感じ、とうとう心を病みました。これからどう生きていくのか、何を職業として選択するのか、10年ほど悩み、苦しみ抜いた末に、これまで縁も興味もなかった「整体で起業する」というチャンスを手にしました。
そして、整体の仕事を通じて、現代医療の異常さに気付きました。毎年40兆円を超える莫大な医療費を使いながら、なぜ日本には重篤な病人や寝たきりの高齢者が多く存在し続けているのか。そのカラクリを追究する中で、石垣さんに出逢い、大切なことをたくさん教えていただき、一般には知られていない社会の構造を知りました。そういう意味で、石垣さんは私の大恩人です。
しかし、誰かや何かを批判したり、途方もない大きなものに挑むのではなく、まず自分自身が変わること。真実を知り、真理に気付き、実践行動すること。私はそれを「一人革命」と呼んでいますが、特に一人ひとりの職業選択、つまり勇気ある決断と行動にのみ、未来へつながる唯一の道があると強く確信しています。コロナは、そのことを最後通告しに来た使者ではないかと思います。
本投稿の最後に、石垣さんに、改めて心からの敬意と感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。しばらくお会いしていませんが、ちょうど昨年の今頃、お電話で少し長い会話をしたことを思い出しました。お酒が大好きな石垣さん、また、ゆっくり飲みながら語り合えることを心待ちにしております。
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